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現像ソフトの違いについて


僕はCANONを昔から使用としていたのでまではずっとadobe lightroom classic(以降LRC)ユーザーでした。テザー撮影の際にはCANONの純正のソフトウェアでまたはそれ経由でLRCに画像を自動読み込みしてテザー撮影していました。

SONYにマウントチェンジして本格的にミラーレスを使うようになってからテザー撮影はCaptureone(以下C1)に変更しましたが現像に関してはLRCでやってました。解像感は非常に高いのですが人物を撮った写真など見直してみるとエッジが硬い感じがし、また写りすぎる感じがしていた。

こんなこと僕だけ思ってるんだろうか?
みんな、色がいいとC1に乗り換えてる方が多いのでどうなんだろう?

結局、今ではテザー撮影のときにC1でテザーしてクライアントに見せてしまってるので現像もできるだけC1でやるように心がけている。

LRCでよく自分で作っていたプリセットの色味もなかなかC1で再現するのは難しい。。。
それじゃLRCつかって仕事すりゃええやんってなるんだけど
LRCはテザーのレスポンスが悪い・現像での操作感ももっさりしてる感がある。
そういうところでどうしてもC1を使ってしまっている。。

お仕事でSONY・LEICAユーザーでLRCでテザーも現像もしてる方特に広告や人物撮影系のお仕事している方でいい方法があるならご教授いただきたいところ。

一応いま頑張ってC1で現像しているトーンとしては
フィルムカーブはLinear Response
彩度を上げ
HDRはハイライトを上げシャドウも上げ気味
ホワイト・ブラックは少し下げて
あとはシーンごとに明るさ・露出・トーンカーブを少しいじってる感じなんです。

下の写真はα74での写真

C1でリニアで現像下記のパラメーター
LRCで現像
下記のパラメーター

C1での現像がだいぶ柔らかい現像のLRCのトーンに仕上っていっているのではと僕は思っているのだけどどうだろうか?
これであとは体にやり方さえ馴染んでしまえばC1のほうができることも多いと思う。

ただ、大量の現像やAIを使ったマスクの精度はLRCに軍配が上がるのでそのあたりはまだ併用していくことになるだろう。


ここずっと試行錯誤しているのでまだこの先も試行錯誤は続くんだろうけどそろそろ決着つけてどちらかに統一したいところ。

これもまた進展があれば書いていきます。



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