【2020年4月初】元Googleが伝えるGoogle集客の極意 Vol.1~ ウェブって何?から考えるSEOの不変的な理解 ~
今の時代必ずビジネスをする上では欠かせない SEO
なぜなら自身のサービスや商品、意見などは
見てもらえない(認知されない)と全く意味がない
どれだけエクセレントなサービスや商品、思想を持っていても知ってもらわなければ無いものと一緒ではないでしょうか?
そのためこのSEOのスキルはビジネスをする上では必ず必要なスキルと言っても過言ではないと冗長ではありますが、再度伝えたいです!
この記事は下記の3本立てのストーリー構成となっています!
最初から読んでもらうとWebを全体から俯瞰した考え方を深められると思うのでおすすめです!!
具体的にページ作成に関しては、Vol.2を書きますのでそちらで確認いただければと思います!
◎ そもそもWebとは?
Webってなんですか?
この問いに答えられる人って圧倒的に少ないと思います。
みなさんも確かにWebってなんだろ?となったんじゃないかと思います。
Webとは、
世界中の情報をつなげること
であり、そのイメージが蜘蛛の巣のようなので、Webと名付けられています。(私の中ではでっかい資料室みたいなイメージですw)
このWebを生み出したのは、ティム・バーナーズ=リー博士という方で、
皆さんがよく見かける
WWW
= World Wide Web:ワールドワイドウェブ
を作った人です!(なんかすごい人っていうのは伝わったと思いますw)
https://www.instagram.com/keisuke_dogami/
⇑ のふと文字になっているところですね。
この博士はスイスの巨大研究機関SERN(セルン)という組織に所属しており、そこからこんな依頼がきたそうです。
(シュタインズ・ゲート(アニメ)を知っている人はムズムズしたんじゃないかと思いますw)
数千人いる従業員名簿や研究文書が散乱しているため、
機関情報をまとめてくれないか?
ここで情報の整理のために天才博士が編み出したのが、 HTML という情報のリンクウェブ上でおこなったハイパーテキストです!
HTML:HyperText Markup Language
=> ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ
これを考案したことにより、昔は情報を見つける際に、資料室の棚を毎回見に行く必要がありましたが、それが無くなったため情報の整理・取得が格段に楽になりました!
また皆さんが日頃からよく使う URL は資料の置き場所(情報の格納先)という意味なんです!
URL:Uniform Resource Locator
=> ユニフォーム・リソース・ロケータ
そのため HTML という情報整理の仕組みを使って、URLにある情報を引き出すことに成功したわけですね!!
めちゃめちゃ革新的w
しかし、ここで資料室の人にこの資料持ってきて!という時に、資料室の人がアメリカ人であった場合、日本語で話かけてもわからないですし、違う情報を持ってくる可能性もありますよね?
じゃあ共通言語を作ってしまえ!となって生まれたのが HTTP です!
HTTP:HyperText Transfar Protcol
ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル
これを使って情報の注文と提供を行うことができるようになりました。
1.HTTPクライアント○○の情報がほしい
2.HTTPクライアントがHTML(共通言語)で○○のURLを要求
3.HTTPサーバーがHTML(共通言語)○○の情報を提供
これを踏まえて、Google や firefox などは Web において
どんな位置付けなのか次で説明していきたいと思います。
◎ ウェブブラウザって?
Web = 情報が取り出しやすい資料室というのは、前の章で説明しました。
そのためGoogle や Firefox などは Web ではなく、ウェブブラウザと呼ばれるものになります。
じゃあウェブブラウザは何をしているのかというと、
莫大な Web にある情報を整理して表示するサービスのこと
であり、サーバー(棚)から受け取った情報を整理・翻訳して私達が欲しい情報にアクセスしやすくしてくれているわけですね!
では、どのような仕組み(アルゴリズム)で表示しているのか?
ここで鍵となるのは、クローラー、インデックス、ランキングです
クローラーっていうのは、全てのWebサイトをクロールして情報をかき集めてくることです!
下記のデータをクローラーが読み込こんでいます。
・サイト構成:どんなサイト構成になっているのか?
・文字情報:どんな文字が入っているのか?
・リンク有無:ハイパーリンクは入っているのか?
・ページ表示速度:ページが表示されるスピードはどれくらいか?
・コンテンツボリューム:Youtubeのリンクや文字数が少なくないか?
など
◎ SEO上位表示させる3つのポイント~EAT~
なぜ無料でGoogleを使えるの?なぜオークション型表示にしないの?
これ皆さん一度は思ったことがあるんじゃないかと思います。
結論からいうと、ユーザー第一の情報掲載 を行っているためです。
例えば、オークション型で表示をする場合、
1.情報の掲載主がお金を出して、特定の検索キーワードで1番目に自分のページが来るようにする
2.そのような掲載主が増える
3.そうすると検索する人は自分が知りたい情報にアクセスができない
4.その結果、ユーザーが離れてしまう
といった流れで、ユーザーに使われなくなってしまうので、
ユーザー目線での情報掲載を行っているわけなんですね!
では、ユーザー目線って具体的にはどういうことなのか?
ポイントは以下の専門性、権威性、信頼性のアルファベットの頭文字を取った EAT です。
Expertise:専門性
コンテンツを作る人に専門知識があること
Authoritaticeness:権威性
コンテンツを作る人やWebサイトが、そのジャンルの権威であること
Trustworthy:信頼性
コンテンツを作る人やWebサイトが信頼できること
特にお金や命に関する情報(YMYL:Your Money Your Life)分野は重要指標とされています。
・ショッピングまたは金融取引ページ
・財務情報ページ
・医療情報ページ
・法的情報ページ
・重要なニュース記事または公的/公的情報ページ
・児童養子組織、自動車安全情報など
それでは EAT を詳しく見てみましょう!
☆専門性 = 内部リンクが多いこと
特に専門性に特化した Web サイトだと関連性のある情報が豊富にあり、内部リンクも生まれやすいです。
例えば、下記の例で比較するとわかりやすい!
☆ライフスタイルメディアサイト
➾カテゴリー:衣、食、住、....
➾内部リンクは生まれにくい
☆ファッションメディア特化サイト
➾カテゴリー:冬服、コーデ、色合い、...
➾冬服コーデの色合いについてはこちら!
季節ごとのコーデ(冬服篇) など
☆権威性 = 同カテゴリーに対し被リンクや引用が行われている
この人のいうことなら信じる!と誰もが認めるwebサイト
ただこれって難しいです。スピーカーの竹花さんも EAT の中で一番難しいと言っています。
それは権威性に関しては、オンラインだけではなく、オフライン(リアル)での繋がりが重要視されているからなんですね。
☆信頼性=特商法の徹底さ・更新頻度・直検流入数
・特商法
誰がどんなサービスを提供しているのかを明確にする
・更新頻度
そのお店や事業はちゃんと運営されているのか?
・直検流入数
この情報ならこのサイトという風に検索をダイレクトにしてもらえる
ブックマーク登録や直接流入検索の施策が重要です!
◎まとめ
Web は 情報の資料室であり、Google や Firefox はウェブブラウザと言い、 Web の莫大な情報を整理してアクセスしやすくしてくれるサービスでしたね!
またウェブブラウザでは、より多くの人にサービスを利用してもらうために、ユーザー目線、ユーザー第一で情報掲載を行っており、
そのユーザー目線(情報を整理する)のポイントは、専門性、権威性、信頼性 のアルファベット頭文字からなる EAT ということでした!
自分でココまで書いていて、
次回の実際のページの話を続けて記載すると読んでいて疲れるなーと思ったので、Vol.2 で具体的なページの全体構図や記事の書き方について記載していきます。
※この記事は MUP オンラインスクールの Week 12 の前半部分を記事をサクッとまとめたものになります。
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