【MUP_Week9】地に足ついて思考する~ビジネスを成功させるために~
こんにちわ!
早起きしている堂上です(^_^)!
皆さん何気ない自身や他者の行動、決断に対して、
どれだけWhy?を問いかけられていますか?
ちなみに私は恥ずかしながら全く考えていませんし、
インスタや Youtubeなんかを見ていることが多いです(汗)
今回論理思考スキルについて学びましたが、セッションを聞いて一番思ったのは、
地に足ついて日頃より論理的(定量的)に物事を考える習慣
を身につける必要があるなと感じました。
セッションの一番最初にも結論で、
掛け算の法則で、スキルがあっても論理思考スキルが無ければ無意味
とも竹花さんがおっしゃっていたので必須スキルと思った方が良さそう!
◎論理的思考スキルとは?
☆論理的思考スキル
これって難しいですよね。堂上もココはめちゃくちゃ苦手な分野です。
ただそんなことも言ってられないですよね。
論理的思考とは、筋道が通った考え方の思考法と言えます。
あくまでも思考法なので、
正解まで辿り着いた道筋の考え方が正しいかどうか?を判断するため、
導き出した答えが正解かどうか?を判断するものではありません!
この論理的思考スキル=ロジカルシンキングを養う方法として、フェルミ推定を紹介されていました。
こればっかりは即座に身につく部分ではないですが、
重要な部分なため、書籍や記事で基礎知識を学び、
日頃訪れるお店の売上やニュースの中で、コツコツ養って行く必要がありそうですね。
私もここがまだまだなのは日々の営業活動において痛感しているところなので、ブラッシュアップできるようにロジカルシンキングで記事を書きたいなと思っています!!乞うご期待w
フェルミ推定の入門編みたいな記事があったので参考までに!!
☆顧客視点を論理的に証明、追求することがビジネスでは最重要
ここで堂上は思ったわけです。
「顧客視点」ってなんぞ?
と、竹花さんは下記のようにおっしゃていました。
・なぜこのサービスをやる(利用する)のか?
・なぜこの立地にしたのか?
・どうしてこの値段設定なのか? 等
ふむふむ。
ではこれって消費者の購買行動モデル「AISCEAS」のComparison(比較)と Examination(検討)とかと重なるのかな?と思っていました。
この顧客視点を論理的に証明、追求できていない方は、事業に失敗するケースが多いそうです。
確かに比較や検討して選んでもらうための試行錯誤が、
そもそも抜け落ちていたら、そら顧客もなんで選択するかわからずに他の商品やサービスにながれてしまうなと。
何気なくやっていて成功できるほどビジネスの世界は甘い世界ではないだろうですし、現に開業しても廃業してしまう事業の方は多いです。
下記の企業の生存率を見ても、開業しても3年後には約50%の企業が廃業しているということです。
生存率:数年後にもそのまま事業を続けている企業の割合
・1年目:約70%
・3年目:約50%
・5年後:約40%
しかしここから皆さんが陥りやすい思い込みのお話をします。
これが論理的思考を妨げる要因となります!!
◎捨てなければならない思考(思い込み)
☆人間は物事をドラマチック化してしまう習性(本能)を持っている
例えば、日本の離婚率は次の選択肢の内どれくらいでしょうか?
A:1.5%
B:7.5%
C:10.5%
※離婚率=日本人1000人当たりで離婚した人の割合
答えは、A:1.5%です!
みなさんなんとなく、日本の離婚率高いって情報から、C:10.5%を選んだ方が多いのではないでしょうか?
確かに日本では、よく夫婦3組に1組の割合で離婚すると言われています。
2018年の婚姻件数は59万件で、離婚件数は20万7000件です。
この数値だけ見て20.7万を59万で割るとたしかに3組に1組が離婚するように見えます。
しかしこれは、離婚数は変わっていないのですが、結婚する人が昔に比べて減っているため、その数字を切り取っているだけなのです。
そもそも目を向ける数字が間違っていたんですね。
しかし、これでお分かりの通り、人は物事をドラマチック化してしまう習性(本能)=思い込みがあります。
これは日常の出来事だけではなく、自身の事業に対してもドラマチック化してしまいます。
そのためこの思い込みは捨てましょう!!
対策としては下記の2点を行う必要がありそうですね。
・自分の見える視野が決して正しくない(疑い続ける)
・しっかりとしたデータに基づく事実が必要
☆捨てなければいけない思考
分断思考
なぜか人間は物事を2つに分けたがる!
しかしこの正解は単純に2つに分断できるほど簡単じゃありませんよね?
必ず中間が存在するものです!!
例えば
・金持ち / 貧乏
・サラリーマン / フリーランス
・幸せ / 不幸
・勝ち組 / 負け組 等
そのため白黒だけではなく、グラデーションの理解がビジネスでは必要不可欠になります!
なぜこの思考を捨てる必要があるかというと、
白と黒で選択した際に、白の中に黒(デメリット)の部分があったり、
黒の中に白(メリット)の部分があったりするんです!
この部分を見落としてしまうためビジネスが上手く行かない部分が生じてくるんだそうです。
ネガティブ思考
人々はネガティブなことに「共感」するようになっています!
ニュースなどでもやたらに殺人や交通事故のニュースを上げたりしますよね?
あれって視聴率を上げるために、共感を生むネガティブなニュースを流しているんですよ。
(私も小学生の頃は日本って犯罪のめちゃめちゃ多い国なんだと思ったこともありました!)
そのためメディアの裏付けというものがとても重要で、
自分の感情や感覚を定量化して証明することが重要
◎まとめ
人間はどうしても「物事をドラマティック化してしまう本能」や「思い込み」などの定性的な判断を下してしまいやすい一面があります!!
しかしビジネスでは、顧客視点を論理的に証明、追求することが必要。
言い換えれば定性的に物事を判断する事が必要なんだということでした。
私もまだまだ論理思考は全然身についていないですし、
思い込みはメチャクチャ激しい方ですw
これらを少しずつ改善できるように行動していきます。
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