リモートワーク可否案件の違い
こんにちは!代表の三坂です。
先日私用で福岡に訪問しておりましたが、おいしいラーメン、もつ鍋、うどん、ハンバーグを食べていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。
あまりご飯を食べることに関心がない私ですが、そんな私でも福岡のグルメはまた食べたいと興味をそそられます。行ったことがない方はぜひ、福岡のグルメツアーおすすめでございます。また、意外と知られておりませんが、京都のような昔の雰囲気が漂う街並みも少しはずれに行けば垣間見えることができ、グルメから歴史まで様々な要素を兼ね備える福岡がより一層好きになっていしまいました。
では本日の本題ですが、【フルリモートで働ける会社とそうではない会社】というテーマでお話ししたいと思います。
SES企業の数だけ、それぞれの特色はありますが、特に弊社で強く推している部分は、「フルリモートで働けるよ!」ということです。
このフレーズが大変反響を呼び、たくさんのご応募を頂いております。
コロナ渦全盛期の時は、ほとんどの現場がフルリモートに移行しましたが、落ち着いた現在はリモートと出社を併用する現場が非常に増え、フルリモートの案件は激減しました。
そんな中でも弊社は他社さんよりもフルリモートの案件を多く抱えております。その理由についてお話しします。
①単純に、保有する案件数が多い
これは完全に本社の営業努力の話ですが、弊社は他社さんよりも多く案件を保有しています。それだけ日々新規開拓に邁進しています。単純に案件の数が多ければ自ずとフルリモート案件の数も増えるわけで、このあたりは他社さんも取り組んでいることかと思います。
②営業マンの交渉能力が高い
ここが一番のキモかと思っています。
なぜ、フルリモートが激減したのか、その背景から追ってみようと思います。
元々、コロナが起きなくてもzoomやmeetsなど、WEBで仕事ができる時代にはなっていました。しかし様々な制限(セキュリティ等)があり、そう簡単に移行できない状態が続いており、コロナでそれを強制された、という背景があると考えています。
なので、リモート体制がろくに整わないままの業務となり、円滑にプロジェクトが進まないケースが増えてきました。同時に、自宅だと100%業務に集中できず(顔が見えない分QA効率が落ちる等)、個人タスクの進捗遅れもフルリモート時代は目立っていたと思います。
強制的にフルリモートになった日本の各ITプロジェクトと、リモートするための当たり前の人間性、社会性が必要な中それが欠如している要員とのバランスで、コロナ渦が落ち着いた今、出社させる案件が一気に増えてきた、と感じています。並行して少しずつリモート環境も整ってきましたが、出社することの【価値】も垣間見えるようになったことも、出社案件が増えた案件だと思います。【価値】とは、出社だからこそできるオフラインの雑談や細かいタスクの生産性向上のことを指します。
ここで本題ですが、弊社は最初からフルリモート案件に参画するパターンと、最初はリモート併用で参画し、その後フルリモートへ移行するという2つのパターンがあります。
後者の場合、本社の営業マンの動き方も非常に大切になってきます。
さきほどフルリモートに移行した時代の背景をお伝えしましたが、結論から申し上げますと、要は現場との信頼関係がしっかり構築できているエンジニアはフルリモートでも認めてもらえるケースが多いという事です。
作業の様子が見えない環境のため、出社時よりもバリューを出し、自宅でも問題ないことをお客様側に伝えなければいけません。
自宅だからのんびり、自宅だから昼休憩を長めにとる、タスクを後回しにする、そんな人はフルリモートは認めてもらえないでしょう。
弊社の営業もフルリモート希望の要員にはそのあたりの管理を徹底させております。出社時は10のうち7の力で働いても注意をされないかもしれませんが、フルリモートは10のうち9の力で働いているのに注意されるケースも多々見受けられます。
強制的にフルリモートになっていた時代では、環境が構築されていなかったかもしれませんが、いまはよほどの事情がない限りほとんどのプロジェクトでリモートを認めています。
自宅だからといって気を抜いてしまう人はフルリモートは認められないでしょう。バリューをしっかりだせば、自然と巻き取る業務も増え、「その人がいなければ」という心理的不安が現場にも発生するので、そう簡単に手放すという決断はできません。
自宅環境での期待値以上の活躍、その業務の成果を逐一把握する担当営業、この両者でフルリモート案件へと移行することが可能だと考えています。
弊社ではフルリモート案件の数、そこへの移行数ともに多くの実績を積んでいますので、興味のある方はぜひ下記からカジュアル面談へ申込してください!!
ぜひお話ししましょう!
では今日はこの辺で。