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純広告と検索連動型広告のちがい
昨今では運用型広告の利用者数が増大している中、並行して純広告もまだまだ存在しています。
今回はその特性と違いについて説明していきます。
純広告
運用型広告がないころ、インターネット広告を実施するのは純広告と呼ばれるテレビ・新聞・雑誌などと同じ広告メニューでした。
純広告とはオンライン上に掲載されるウェブ広告のひとつで、特定の広告枠を指定してその中に掲載されます。
料金も「この枠内で・月○○万円」など定めることが主流です。
広告掲載前に「掲載期間」や「表示回数」などをあらかじめ決める保証型契約が特徴です。
純広告の主な目的は、商品やサービスに対する認知向上です。
ウェブサイト上に一面に同じ広告が表示 されているときは、一面を買い取っていることになります。
しかし、デメリットもあります。 確実に掲載してもらえる反面、費用はやや高額になります。
また、確定後の内容変更ができません。 広告期間を短くしたり、表示回数を少なくするなど限定はありません。
ニーズを持ったターゲットするには不向きです。
検索連動型広告
2000年ごろから急激に連動型広告の需要が伸び続けています。
上記の純広告と比較して見ると、価格が安く・一日当たりの予算から設定ができるため広告を始めやすい手軽さが特徴です。
連動型広告は 1 クリックにつき○○円などと、クリックによって料金が発生する仕組みです。
また、ターゲティングもご自身で設定ができるので明確にニーズのあるユーザーへダイレクトに広告を表示す ることが可能です。 コロナ禍における巣ごもり需要によって SNS や EC・動画配信サービスなどテレビや新聞以外をマーケットと した接続機会がさらに進みました。
どんなユーザーに認知してもらいアクションを促したいのか。明確に細かく設定することでビジネス拡大が見込めます。 ユーザーのニーズがなにかを把握していないとクリックもしてもらえないので、売上にはつながりにくいですよね・・。
なので一言一句どんなワードがユーザーの心を引き付けるのか・どんな情報がアクションにつながるの かそんな事を考えて運用してみましょう。