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除外キーワードを設定する必要性
突然ですが、皆さんは除外キーワードを設定していますか?
除外キーワードは、
自社の商品やサービスに関連性の高いユーザーに絞ってより効率よく広告を配信するために必要不可欠な要素です。
今回は、重要な要素である除外キーワードについて、ご紹介します。
除外キーワードとは?
キーワードの一種で、特定の語句を含む検索に対して広告が表示されないようにしたい場合に使用します。
ユーザーが、除外キーワードとして登録した語句を検索した場合、広告は表示されません。
除外キーワードのメリット
クリック率の向上
除外キーワードを設定することで、商品やサービスに関連性の低いユーザーへの配信を抑え、より関連性の高いユーザーに効率よく広告を配信できます。
関連性の高いユーザーに配信されることで、クリック率の向上につながります。
コストの削減
関連性の低いユーザーのへの配信を抑えることで、
成果につながりにくいクリックの発生を防ぎ、無駄な広告費の消化を減らすことができます。
選定の仕方
除外キーワードを設定する際は、現時点でどんななキーワードで検索されているのかを確認しましょう。
その中から、
・関連性が低く予算を消化している語句
・ネガティブワード
を除外していくことをおすすめします。
検索語句を表示し、費用を降順にしたうえで、順番に関連性の低い語句を除外していくと効率よく設定が進むかもしれません。
また、広告主によって目標は異なるため、
「CV0件で費用を〇〇円以上消化した語句」、「CPA〇〇円以上の語句」など
基準を決めておくと、作業がしやすく、判断にも迷わなくてよいと思います。
「会社名 ブラック企業」「商品名 効果ない」などネガティブワードで検索するユーザーは既に、マイナスのイメージを持っておりモチベーションが低い可能性が高いため、除外しておくことをおすすめします。
事前に除外キーワードリストを作成しておくと設定の際にスムーズかもしれません。
その他の重要なキーワードターゲティング
キーワードには5種類のタイプが存在します。
以前こちらは記事をまとめていますので以下リンクから参照ください。