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ディスプレイ広告について
広告運用の中でも「リスティング広告」と「ディスプレイ広告」に大きく分かれます。
ターゲット層に対して狙い分けることで効率的に集客につなげることができます。
用途や表示方が変わりますので、今回は比較しながらディスプレイ広告の特徴についてお伝えします。
![](https://assets.st-note.com/img/1679011592830-9TuYRg6oyv.png?width=1200)
上記は Yahoo!ニュースのトップページから引用しました。
グレーで囲われているところは、テキスト形式やバナー形式で表示されている広告が掲載されます。
動画や画像で広告を表示することが可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1679011617457-p4JZ0Yyn1T.png?width=1200)
ちなみに上記はリスティング広告の一例です。
ユーザーが検索したワードに対して、赤線部分である検索結果画面の上位に表示されるものです。
どちらもなじみがあるかと思いますが、ターゲット層に大きく違いがあります。
リスティング広告のターゲット
検索語句に連動して表示される広告のため、関心の高いユーザーに限定して広告が配信されます。 「これを探している」・「このサービスを使用したい」と今まさに必要としているユーザーに対して明確にアプロ ーチができるということです。
ディスプレイ広告のターゲット
潜在顧客に対してアプローチすることができます。
潜在層にアプローチできるということは、商品の認知拡大につながります。
テキスト形式のみでなく画像や動画など伝えられるメッセージの量や幅は充実しているためユーザー が想像しやすくより具体的に商品やサービスの魅力を伝えることができます。
アプローチするターゲット層が広くなるため、より目を引き付けるワード・デザインが求められます。
その分改善ポイントも増えるため、定期的に確認し最適化を行っていく必要です。
メリットの中でも魅力的なのは、リターンに優れているということです。 一度訪問したことのあるユーザーに対して、広告を配信することで既に興味関心のある顧客に再アプロー チすることに有効です。
標準リマーケティング
訪問したことのあるユーザーが、ウェブサイト内を閲覧したが購入しなかった場合プロモーションの割引コード 付きの広告を配信することができます。
動的リマーケティング
訪問したことのあるユーザーがある特定の商品やサービスを閲覧した場合、再度閲覧した商品の情報を 含めて広告配信することができます。
さいごに
動画や画像で広告を表示できることは視覚的にもイメージしやすいのでユーザー の購買意欲が高まります。魅力的な分、デザインなどのビジュアルの表現方法には多くの考察が必要です。
どのターゲット層にアプローチするか上手に使い分けて効率よく顧客獲得につなげていきましょう。