【受継ぎの家】 工事日記 -7
工事は最初の山場、基礎配筋に入りました。
なぜ山場かというと、今まで誰もやったことのないような基礎を作るからで、当然、職人さんも初めての暗中模索の中進めることになります。しっかりした基礎を作れるかは、この配筋によって大きく左右されるので、職人さんと意思疎通を密にしなければなりません。
現場に鉄筋が運び込まれました!
ある程度はこのように工場であらかじめ組んだものを搬入し、現場での手数を減らして効率化しています。
そして重機の登場!
鉄筋を一つずつ現場に吊り上げて搬入します。敷地の端っこまでこの重機で運び入れ、そこからは人の手で鉄筋を移動させます。配筋初日だったこの日は大量の鉄筋を運ぶので、人をかき集めて(私も駆り出されて)一気に運搬作業をしました。
やっぱり職人さんはすごい、運搬も安定感が全然違う。
これから既存建築との取り合いが複雑で難しい、配筋作業に入ります。