【受継ぎの家】 工事日記 -9
基礎のコンクリート打ち、1日目。
全体の耐圧盤までを敷設します。今回はベタ基礎の構造形式を採用しているので、この耐圧盤が建物全体の荷重を直下の地面に等しく伝える役割を担います。
重たいコンクリートですが、ポンプ車を使って圧送。この金属管の中をコンクリートが通ってきます。一番遠いところで、ポンプ車から40mくらいの長さ、高低差で6mほどの距離を打っていきました。
コンクリートを送った先では、何人もの職人で平らに均していきます。
こうして耐圧盤までが出来上がりました。
雨が降ってしまったので、少しエフロが出てしまいました。