何者でもない私がポッドキャストを3ヶ月配信してみての感想
いわゆる「ネットラジオ」を自主配信して3ヶ月ほどが経ちました。
多くの方に聴いてもらうにはまだまだ努力が必要だと痛感しています。Twitterをフォローして頂いていたとしても、数分のラジオを聴いてもらうというのはこれまた格段にハードルの高さが違うことです。すごく難しい。難しいですね。
では魅力的なラジオとは何なのか。その答えを考えるべく、まずはこの番組はどういう趣旨のもと立ち上げたのか一度整理します。
コンセプトは以下の通りです。
あなたが気持ちよく寝るまでトークをする睡眠導入ラジオ。私も寝ながら枕元にマイクを置いて話します。眠りのお供に・・・。
目が冴えてしまうほど面白い番組はすでにごまんとあるし、何者でもない僕が最初からそこを目指すのは難しいと常々思っています。
僕は深夜ラジオを聴き終わった深夜3時過ぎに孤独を感じます。明日も早い。なのに寝付けない。こんなふうにもぞもぞしているのは自分だけなのでは。ラジオを付けると明るい放送が流れている。これは今の自分には眩しすぎる。どうしよう。何かないかな・・・、こう思うことがあります。
例えばそんな時に、聴いてもらえる番組は目指せないかと考えました。聴いているうちにウトウトくる、寝落ちできる番組です。
しかしここで問題発生です。寝落ちする番組って、要は「眠たくなる番組」平たく言えば「つまらない番組」ということですよね。
それってどうやって評価されるのでしょうか!?笑
よく考えると意味不明です。
「あなたの話を聴いていると眠くなります!!」
という感想が来た場合、これは<褒め>なのでしょうか!?
通常は番組を作る以上面白いと思われたいです。
そこで作戦を考えました。
Step1: 寝るくらいにはちょうどいいかな~と思わせる。
Step2: リスナーのみなさまのルーティンの一部となる。
Step3: これがないと眠れない!くれ!もっとくれ!くれ!!うわああmfゔぇおいgんmっvぼsrtんほ;tpht
・・・とまでは行かないかもしれませんが(行ったら困ります)生活の隅の隅の隅のほーーーにひっそり置いていただけるくらいの番組になりたいなと思っています。
「面白い」と「寝落ち」が同居することは可能なのでしょうか。本末転倒、水と油のハイブリッドを目指してしまったことに早くも後悔しています。
繰り返しになりますが、数分間といえどお耳を拝借することは、とてもとても難しいことです。
ですが自分は話すことが好きで、作ることが好きです。思うように行かないことがほとんどだと思いますがこれからも頑張りたいです。
なんか気持ちの1/10も書き記せていないような気がしています。
書くのが苦手だからポッドキャストを始めたのを忘れていました。
(お読みいただきありがとうございました)