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泣きたくなるほど嬉しい日々に

今、このnoteを読んでくださっている方は、わたしの知り合いか、もしくはタイトルに惹かれてだと思う。

まず、前者の方。
いつもありがとうございます。大変お世話になっております。今後ともよろしくお願いいたします。

そして、後者の方。センスが合いますね〜。
『泣きたくなるほど嬉しい日々に』とは、クリープハイプのメジャー5枚目のオリジナルアルバム名であり、尾崎世界観のエッセイ集のタイトルでもある。


前置きが長くなったが、今回のnoteは2021年を簡単に振り返りたいと思っていて、この1年を表すのに相応しいタイトルがまさに「泣きたくなるほど嬉しい日々に」なのだ(クリープハイプの皆様、お借りします)。

退職したことや仕事についてはすでにこっちで振り返っちゃったから(よそいきの文章で書いたから知り合いに読まれるとちょっと恥ずかしいのだけれど)、今回は内面についてつらつらと書いていきたい。


この1年、胸を張って幸せだったと言える。

それは、ちゃんと自分で納得して選択してきたからだと思う。
そして、自分の目標や夢にちょっとずつ近づいたからだと思う。


2020年は、よく泣いた。

仕事がなかなか終わらなくて。
仕事がやりたくなさすぎて。
明日会社に行くのが怖くて。
趣味を心から楽しめなくなって。

帰り道、電車の中、トイレの中、布団の中でよく泣いていた。

今考えると、1年前の自分、よくこんな状況で仕事を続けていたなーと思う。
心が壊れる前に離れてよかった。


2021年は、よく笑った。

面白くて。
楽しくて。
やりたかったことが仕事にできちゃって。
趣味を純粋に楽しめて。

毎日が泣きたくなるほど嬉しい日々だった。
仕事、住む場所、付き合う人を変えるとこんなにも人生変わるのか。


この1年は「ボーナスタイム」だったと思っている。


だから、半分遊びのように過ごせた(人生舐めてる?)。

2022年はもう少し本腰を入れて、自分の人生と真剣に向き合っていきたい。

今は文章を書いたり読んだり編んだり映画を観たりするのが好きなので、2022年もその周りで生きていきたいなと。

1年前は未来が不安で仕方なかったけれど、今はとても楽しみだ。
だってたった1年でこんなにも自分の考えや生き方が変わったから。

他人の顔色を伺っていた人間が、はっきりと「NO」と言えるようになった。
休みの日も進んで「やりたい」と思える仕事に出会った。
未経験だからと怖気付けなくなった。

たまに「生きるってめんどくさい」期が来るけど、それもなんとか乗り越えていこう。

2021年の自分、ありがとう。出会ってくれた人、ありがとう。
2022年も、よろしく頼みます。

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