強さが好きなソフエレの方へ
サロン月傘・パーソナルスタイリストのkdkです!
今日は私のスペックでもあるソフエレについて書きます。
私自身がソフエレなので個人の研究・見解によるものも多いですがご理解くださいませ。
◆ソフエレは強くできないのか
最近よくいただく質問です。
ソフエレ以外のタイプからも受けるのですが、今日はソフエレで。
ソフトエレガント、その名の通り柔らかい色みや柔らかい素材、シンプルで装飾の形が似合うタイプです。
顔タイプ診断®︎協会では次のように説明があります。
ここで注目したいのは「派手な色やデザインを着ると、服に負けてしまいます。」というところ。
本当にそうか?というと本当にです。ただ、応用はできます。ふふ
今日はこの「派手な色やデザインを着ると、服に負けてしまいます。」という一文を解釈していこうと思います。
◆ソフエレの調和とは?
大雑把ですが、服と顔の「調和」を「似合う」とするのが顔タイプ診断®︎です。
例えば、目が大きかったり強かったりするとアクキュやエレガント、というのはよく見かけるのではないでしょうか。
アクキュやエレガントはかなりインパクトのあるお洋服が似合うのですが、それはなぜかでしょうか。
次の絵を見てみてください。(雑なのは許してくださいませ〜。)
アクキュやエレガントのように目にインパクトがある方は、コントラストが弱いと目だけが目立ってしまうことがあります。
顔と服の調和を考えたときに、顔への比重が重くなり、「調和」が取れていないという現象が起こるんですね。
「調和」させるためにはコントラストが必要なのが分かるかと思います。
(コントラストがわかりやすいのでコントラストで紹介していますが、アクセントになるようなものならなんでもOKです。)
反対に、ソフエレを含め目だけに印象がいかない方は、コントラスト弱めが似合います。コントラストが強いと服だけに目がいってしまうからです。
「調和」が取れていないんですね。
これが顔タイプ的な「調和」の基本です。「派手な色やデザインを着ると、服に負けてしまいます。」というのはこういうことなんですね。
◆調和は応用できる!
「派手な色やデザインを着ると、服に負けてしまいます。」を応用できる部分とはなんなのでしょうか。
みなさんは、次の比較を見てどう思いますか?
「アクキュと比べたらアレだけど、案外黒いけてない?」って思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこがミソです!
このいらすとやさんの絵は髪色が黒で、肌の色とのコントラストがすでに強い状態です。
顔と服、全体の「調和」を求めるのであれば、髪と肌のコントラストと同じくらいコントラストをつけても、バランスが取れてお似合いになります!
髪色と肌の色のコントラストだけでなく、メイクの仕方やメイクの色によっても、「強い服」「強い色」が着られると思います!
例えば、ウィンターの方はそもそもコスメの色が強かったり(濃かったり)するので、フェイスマッチをしてみると強い色の方が淡い色よりも似合う傾向が見られたりします。(私もです。)
顔にある色の強さと服の色の強さのバランスを取るのを意識してみると楽しいかもしれません。
顔と服の「調和」、俯瞰で見るのは難しいかもしれませんが、フェイスマッチとかして比べてみると、案外見えてきますよ〜。
◆で、ソフエレは強くできないのか
結論、できます!
ただそのままで似合うかというとそういうわけではなく、メイクの仕方やメイクの色、髪色、肌の色とのバランスで似合いやすくなるということでした!
この説明もごもっともで、裏を返せば負けない顔にすればいいわけです。
あくまで私の見解ですが、強い格好が好きな方に届くと嬉しいです。
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