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渚のリーチ!
しばらくぶりの更新です。
ここ半月ほど体調を崩して一気に7kg体重が減ったり麻婆豆腐のTweetで悪目立ちしたりと散々でした。体調不良は「胃腸風邪」との診断。なんでこの時期に…食欲も全くなく、体力も落ちました。一時期は「左腕が痺れて上がらなくなる」という奇病も併発。いろいろな方にご迷惑をおかけしました。
それに伴い、麻雀も心身ともに最悪でした。左腕が動かないので、配牌を開くにも四苦八苦。気持ちが麻雀に向き合えず、無理やり頭で打ってるような。もともと頭は良くないんだから、結果が出ないものも納得です。連盟公式ルールは1か月近く沈みっぱなし。記憶にないレベルでうまくいかない日が続きました。まぁ、結果以上に中身が最悪でした。
ただ、2月27日時点では割と気持ち的にはサバサバしています。やれる様にやるしかない。よく言われることだけれど、麻雀は出しどころを決められるゲームじゃないので常に自分のベストを尽くしていくしかありません。幸い、体調・メンタルは最悪を脱したのは間違いない訳だし。
3月6日は38回静岡リーグ決勝戦。大切なのは「引き離されない」こと。「相手もたぶんそう思っている」こと。そして「想定と違ってきた時に人は崩れやすい」こと。プロと比較すれば経験値も胆力も「劣っている」のは間違いない。勢いもOKCより無い。それでも38回静岡リーグ、首位通過は自分だったという事実は曲げられないからね。
第38回静岡リーグ最終節終了しました!
— 日本プロ麻雀連盟@静岡支部 (@npr_Shizuoka2) January 16, 2022
1位通過 片山一哉さん
2位通過 大河内茂之さん
3位通過 川崎義之
4位通過 望月雅継
5位通過 ダニエルモレノ
決勝戦は3月6日!
応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/t5alcM5ZEq
麻雀に対して気持ちが前向きになってきているのは、Mリーガー・黒沢咲プロの小説「渚のリーチ!」の明るい文体の影響もあるかもしれません。とてもカラッとしていて、「求道者」になっていきがちな麻雀プロの中では異質な存在感。ウジウジ頭でっかちになりがちな自分にもいい刺激でした。