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第一期名古屋リーグ 第一節

毎年10・11月は強烈な忙しさで目が回るわ、とか言いながらnoteを開くワイ。基本的に「書きたいときに書くnote」ですが、この二日間は書きたいことがてんこ盛りで忘れないうちに書いておこうというまじめさが私の魅力です(自分で言っとく)。

さて、名古屋リーグ(旧称タックんリーグ)の話は、スタート時から主催者に聞いていたわけですが。リーグ戦であれば通期で出たいし、すでに静岡リーグに参加している以上ほかのリーグ戦に出るのはちょっと日程がキツイな、という感じで見送っていました。

気が変わったのは8月15日の出来事から。

静岡リーグ、決勝圏内からの最終日大炎上。特に2回戦の支部長&ミスター静岡リーグ&廣岡pの卓での「何もできなかった」ダメージが深刻で、最後はしょんぼりラス。上に書いてある条件計算のための現状把握がむなしい。

「鍛錬あるのみ!」という事で主催者にDM、名古屋リーグに名称切り替わりの今回から参加の運びとなりました。

当日、会場に向かって名古屋駅を歩いているとタックんらしき後ろ姿と明確に望月支部長とわかるひとがコーヒー飲んでるのを(偶然)発見。この辺から、のちを暗示する豪運ぶり。無理やり相席してコーヒーを飲み、「菊田プロと波奈プロを新幹線口まで迎えに行く」というので付いていくことに。

さらに、その流れで菊田プロ波奈プロの「名古屋名物・味噌煮込みうどん初体験」にまで相席(図々しい)。ただし、この時点ですでに本来のリーグ戦受付時間を迎えており、ゲスト3人と主催者はともかく一般参加者たる自分はペナルティがつくのではないかと怯えていた訳です(嘘)。「競技麻雀のリーグ戦」であることと、「SMNから流れを汲むこのゆるさ(間口の広さ)」が今後どう混ざっていくかは興味があるところです。

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さて、麻雀は望月支部長との同卓希望叶い、4半荘お手合わせいただきました。全体順位は未発表ながら、「静岡支部からの刺客」の第一陣をしっかり撃破して卓内トップ。

初戦何もできずのラスから、雰囲気の悪さを加味して強引な手組はせず手なりを大事に。相手の待ちは読めないので、それなりの手であれば打点を想定してできるだけ踏み込む。忍者流の「手数がでないなら勝負手は勝負手でぶつける」が結果に結びついたような気がする。

そういえば、同卓者のもう一人は四国からきていらっしゃいました。「どうして静岡リーグに出てるのに、望月プロと同卓希望なんですか」と聞かれた。答えは一つしかないんですよ。

途中から「仮想王位戦」な脳内設定で戦っていました。悪くても卓内二位には粘り込もう、みたいな。いつかトーナメントにも出てみたいなぁ。

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仕事が終わってなかったので、感想戦などもできずそそくさと三重に戻る。

菊田プロは相変わらずカッコいいし、穏やか。それはわかってたけど、波奈プロの可愛らしさ、天真爛漫さがやばかった。こんな人が雀荘にいたら365日行くわ。波奈プロはおなかがいっぱいの間は打点力が上がるようなので、黒沢プロと同タイプのようです。

それぞれ地方で競技麻雀普及に全力の人たちは熱量が違うよね。情熱がないとやってられない世界だもんね。そういう人たちのおかげ様で競技麻雀を打つ環境が用意されていることに感謝。ありがとうございました。

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