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3Dプリンターでオリジナルのフットスイッチカバーをつくってみた!

みなさん、こんにちは!
人事採用・広報担当の近藤です。
私は今年国際電業のメンバーになりましたが、異業界・異業種からの入社で、製造業についてはまだまだ新人で勉強中です。
国際電業のこと、製造業のことを学びながら、その魅力をお伝えしていきたいと思います!
今回は東郷工場の3Dプリンターでオリジナルのフットスイッチカバーをつくってみました!


3Dプリンターとは??


3Dプリンターとは3DCADで設計したデータをもとにして、立体物を製作する機械のことを指します。
※弊社が使用している3Dプリンターは細い糸のような樹脂を溶かして、積み重ねることで形が出来上がります。(FDM方式)


実際に東郷工場でつくってみた。


設計開発職のメンバーに今回は教えていただきました!

▼設計開発職のご紹介はコチラ
先輩インタビュー#1:自分で動いてカタチにしていく/設計開発職(技術職)|国際電業株式会社

今回は右側のフットスイッチカバーを作っていきます。左側は弊社ロゴマークをあしらったカバーです。


まずはデザインを考えます。


3DCADの前でデザインについて色々な意見を出しあいます。

「ワンちゃん用のフットスイッチを将来開発するとして、肉球のデザインとかどうですか~~?」「ふむふむ。」


「つまりこんな感じですかね?」と素早い手慣れた手つきで、アイデアを3DCADの図面に落とし込んでくれます。

「こうやって設計するといいよ」とすかさず先輩社員がアドバイスくれました!


デザイン完成✨


デザインデータを3Dプリンターに読み込ませます。
弊社が使用している3Dプリンターは細い糸のような樹脂を積み重ねることで形が出来上がります。(FDM方式)

樹脂がどこからでてくるかなど、構造もキッチリ教えていただきました☆


2~3時間後、3Dプリンターがつくってくれた完成品からサポート材をはがします。
※3Dプリンターで製作する場合、サポート材が必要になる場合があります。必要に応じて除去作業します。

サポート材の除去。


完成~~!

きれいに文字も印字されています!


3Dプリンターの使用目的を聞いてみた。


①試作品の作製
図面を立体物にすることで、図面だけではわからない不備などがないか確認します。
またお客様に説明する際にも図面だけではわからないことが多くあるので、イメージをもってもらいやすくするために作製します。
そのため展示会などでも3Dプリンターでつくった試作品は大活躍だそうです。

展示会の様子。展示会では試作品や動画などを使用して、お客様にわかりやすく説明することを心がけています。


②治具製作

製品を製作する際のお助けグッズ(治具)を3Dプリンターで作ってしまうとのこと!

※治具=加工物を固定して、位置決めをしたり、加工しやすくしたりする補助工具のこと。
 

図面の上だけで考えるのではなく、実際にカタチにしてお客様が使いやすい製品をどんどん開発していくための3Dプリンターとのことでした◎

会社説明会などでは実際に3DCADや3Dプリンターを使用して設計・製作なども見学できます!
ぜひ皆さんも発想をカタチにしてみてください。

わたしもペットが押したら意思表示できるようなペット用のフットスイッチをいつか開発してみたい。。。


そんな設計開発職では新しいメンバーを募集しています★


文系・理系関係なく「モノづくりが好きな方」を大募集しています!
プラモデルを組み立てるのがスキ。何かをデザインすることがスキ。
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▼応募方法


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上記3つからぜひご応募ください!
まずは会社説明会で雰囲気を知りたいという方もぜひぜひエントリーフォームからお問合せください★

皆様にお会いできることを楽しみにしております!


採用・広報担当:近藤


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