見出し画像

データで見るKAGのワークスタイル全国12拠点で広がる多様な働き方

KAGでは26年度入社予定の新卒採用エントリーを開始しました。 今回は、面談・面接でもよく質問される「KAGで働く人々や環境」について、定量的にまとめてみました。

また、24年度新卒として入社した社員に、就職活動時の経験や入社後の印象についてアンケートを実施しました。KAGに興味を持たれた方が、この記事を通じて会社の雰囲気をより理解できれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください。


データで見るKAG

社員数の推移

KDDIアジャイル開発センター株式会社設立後からの社員数の推移

まずは社員数の推移を見てみましょう。KAGは2022年に「KDDIアジャイル開発センター株式会社」として100名でスタートしました。2024年11月時点では185名に増え、順調な成長を遂げています。さらなる発展を目指し、現在は中途採用と新卒採用を積極的に行っています。

社員種別の割合や平均年齢

最近は中途採用で入社した社員も増えてきました
KDDIグループ内での出向社員も多くおります

24年度にKAGでは初めての新卒入社として19名が入社してくれました。25年度には26名が2期生として入社予定となっております。26年度の募集にも多くの方が応募してくれることを楽しみにしております!

新卒社員の職種別出身校

25年度入社予定を含む新卒社員の出身校の割合
出身学部を一部抜粋

入社予定の25新卒社員も含めての出身校についてのデータです。エンジニアは大学や大学院の他に高専出身者もおり、情報系や理系学部出身が多い傾向となっています。デザイナーに関しては、デザイン系学部から経済学部、理系学部など幅広いバックグラウンドを持った方が入社してくれています。

エンジニア職のエリア別出身校
デザイナー職のエリア別出身校

またエリア別で見てみると、北海道から沖縄まで幅広いエリアの様々な学校出身の社員がいることが分かります。KAGでは学内に限らず学外での活動や個人のプロジェクトなども含めて主体的に取り組んだ経験を重視している結果だと思います。また、入社後もフルリモートワークで全国どこからでも働くことも可能です。この点も関東だけでなく日本全国から多様な人材が集まる要因かもしれません。

居住地

KAG社員の居住地マップ

本社がある東京近郊に住む社員が多いものの、北海道から沖縄まで日本全国に社員が住んでいます。KAGでは2024年11月時点で全国12拠点にサテライトオフィスを設置。またコアタイムなしのフレックスタイム制とフルリモートワークからオフィスワークを各社員が自由に選択できるハイブリッドワークを採用しております。こういった柔軟な働き方がデータに反映されていますね。

働き方(残業時間や各種休暇の取得率)

有給消化率の2024年度実績は4月から10月の約半年間での数値です

プロジェクトの状況、特にサービスのリリース時などには残業が発生することもありますが、フレックスタイムを活用して効率的でメリハリのある働き方を実践している社員が多いと思います。
ワーケーション制度を利用し、交通費や宿泊費の補助を受けながらサテライトオフィスで働き、同時に有給休暇を活用してその地方の観光を楽しむ社員もいます。また、家族の予定に合わせて夏休みや年末年始にまとめて休暇を取得するなど、個々の生活スタイルに応じた有給休暇の取得が可能です。

上記マガジンでは、KAG社員のワーケーションレポートや日常を切り取った記事がまとまっています。合わせてご覧ください。

現在、育児休暇取得対象の女性社員はいませんが、男性社員の育児休暇取得率は100%に達しています。日頃からチームでプロジェクトを進めているため、長期休暇も比較的取得しやすい環境なのかもしれません。


24新卒社員へのアンケートで見るKAG

Q1.就職活動中の軸は?

「自分自身で世の中に価値のあるものを作り出し、届ける」といったエンジニアやデザイナーならではの回答が多く集まりました。
また、KAGのワークスタイルの特徴である裁量の大きさや自由度、リモートワークなどの柔軟な働き方を求めて就職活動を行っていた傾向が明らかになりました。

Q2.KAG入社の決め手は?

柔軟な働き方ができる点に加え、KAGが大切にしている「小さく早く失敗する」や「楽しくやる」といったカルチャーが入社の決め手となっているようです。他にも、以下の回答が印象的でした。

  • 最終的にはカジュアル面談での土橋さん(CHRO)の印象。

  • 土橋さんがとてもいい人だった。土橋さんのような人がいるところで働いてみたいと思った。

入社後も研修などで接点の多い人事担当は頼もしい存在です。様々な条件面も重要ですが、一緒に働く人々が最終的な決め手になることが多いようです。

採用担当のインタビュー記事もぜひご覧ください。

Q3.入社してから知ったKAGの魅力は?

KAGの魅力の一つは、Slackのスタンプやスレッドでのリアクションが多く見られる"わいわい"とした雰囲気です。これは前述の「楽しくやる」という理念を体現している文化だと思います。

毎週金曜日にオンラインで開催されるKAGレビューでは、1つのアジェンダに対して100件近いコメントが寄せられることもあります。新設されたサテライトオフィスの紹介や新入社員の自己紹介といったカジュアルな内容はもちろん、半期ごとの経営状況説明会などの重要なトピックでもわいわいと盛り上がっています。そのため、自宅からオンラインで参加していても、まるで社員同士が一堂に会して話を聞いているような一体感を味わえます。

最近開設したサテライトオフィスの紹介でもわいわい
半期ごとに行われる経営状況説明会でもわいわい(内容は真面目に聞いています)

その他の魅力として、階層に関係なく意見や発言ができるフラットな組織構造や、新たな挑戦を支援するカルチャーが挙げられています。

Q4.KAGでのやりがいや仕事の面白さを感じた瞬間は?

4月の入社後、6ヶ月間の研修を経て配属されたばかりにもかかわらず、自分の意見が採用されたり、携わったサービスが世に出るなど、即戦力としてプロジェクトに貢献できています。これはKAGならではの環境なのかもしれません。

また、アジャイル開発の特徴でもあるチームで協働するプロセスは、先輩社員や同僚から学ぶ機会が豊富で自身の成長を実感できる面白さがあるようです。

Q5.KAGで働く人の素敵なところは?

助け合いの精神や他者への尊重など、KAGが大切にしているチームワークに関する回答が多く寄せられました。また、「楽しくやる」という理念を実践するためにやるべきことをしっかりと遂行し、責任を果たす。というメリハリのある姿勢も、素敵なポイントと言えるでしょう。

マラソン部は有志で集まって月に1回の皇居ランを楽しみながら交流しています。最近では仙台市のマラソン大会にも参加したそうです。

Q6.就職活動中の学生へのメッセージをお願いします!

いかがでしたでしょうか。少しでもKAGでの働き方や雰囲気が伝わっていると嬉しいです。


KAGでは現在、2026年度入社の新卒採用エントリーを開始しております。ご興味のある方は下記より詳細をご確認ください。

また、カジュアル面談も随時実施中ですので、お気軽にご応募ください。


いいなと思ったら応援しよう!