オタトーーーク!!【マンガ5選】
「私を構成する5つのマンガ」
このお題は私のために作られたのではないか?
私の部屋には本棚が2つあり、マンガで埋まっている。以前数えてみたら1,000冊を超えていた。そこから更に増えてるし、電子書籍を含めたら2,000冊は超えているんじゃないか。
今回セレクトした作品には選考基準が2つある。
①外出自粛だからこそ、長時間楽しめること
②作品をそれぞれ別のジャンルにしたこと
それではサクッと紹介していこう!
歴史ジャンル
「キングダム」
紀元前の中国。奴隷少年であった信は秦国王の政と出会い、天下の大将軍と中華統一の夢に邁進する。
はい、定番です(笑) このマンガの魅力は「成り上がり」だ。奴隷であった主人公・信が単独で戦争に参加し武功をあげ、天下の大将軍に至るまでのサクセスストーリーが軸となっている。
歴史ものには興味が無かったが、「キングダム」は別格。中国四千年の中で、このマンガの時代だけ異様に詳しくなった(笑)
SFジャンル
「BLAME!」
無限に増殖する都市の中で、探索者・霧亥(キリイ)の旅路を描くハードコアSF。
超未来が舞台で、その世界観は唯一無二!セリフがほとんど無いのも特徴で、読者への説明も無し。だからこそ想像力が刺激される作品になっている。
高校生の時に出会ったマンガだが、いまだにこの作品を超えるSFマンガは現れていない。
NETFLIXオリジナル作品にもなっているので、是非ご覧いただきたい。
スポーツジャンル
「SLAM DUNK」
説明不要の名作中の名作。笑いあり、涙あり、努力と成長ありと全てが素晴らしい。
マンガで泣いたのは、この作品だけだと思う。山王戦のラストはセリフが一切なく、画力だけで描き切ったのも凄い。そして人気絶頂の時に作品を長引かせることなく、終わらせたのも良かった。
間違いなく、時代を超えていくマンガだろう。
格闘ジャンル
「バキ」シリーズ
男であれば、一度は夢見る「最強」。格闘家たちの最強をめぐるバトルマンガの代表作。
とにかく勢いが半端じゃない。ギャグにしか見えない時もあるくらいに。大学生時代、空手部に所属していたので部室にこのマンガがあった。格闘技経験のある人、いや男ならば一度は読むのをお勧めしたい。
以前、noteで好きなキャラクターを記事にしたので、宜しければ。
マンガ革命ジャンル
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ
ジョースター家の血統から紡がれる一大叙事詩。
ジョジョシリーズはマンガに革命を起こしたと思っている。第一部では主人公が死亡。20年以上前のマンガでは「ありえない」結末だ。そして第二部~第八部まで主人公や作風を変えながら続いていく壮大さ。またスタンドの発明は、その後のマンガに大きく影響を与えた。少年ジャンプの中でパワーインフレを起こさなかった稀有な作品だ。
正直、子どものときは読んでなかった。濃いから(笑) 高校生になってから、どっぷりハマっていった。
このマンガについても記事にした。オタクは好きなものを語りたいのだ(笑)
【あとがき】
今回は「お題に沿った」記事になりました。たまには良いですね、こういうのも。また次の記事でお会いしましょう!!