Apple Watchダイコンの悪い点
ダイビングコンピューター(以下ダイコン)としてのApple Watch Ultraには前の記事に書いたような良い点ばかりではありません。
サブスクリプションプラン
Apple Watch Ultraをダイコンとして利用するには、別途サブスクリプションプランに申し込みが必要です。
Oceanic+ アプリのサブスクリプションプラン - Oceanic Worldwide
これば結構な値段なのです。
1日使用 $4.99USD (約744円)
1ヵ月使用 $9.99USD (約1,489円)
1年使用 $79.99USD(約11,925円) ’23年10月12日のレート
という具合で、ただでさえ高額なApple Watch Ultraですが、さらに上記の費用がかかります。私のような月に2回ほど、レジャーダイビングに行くダイバーにとっては、「高いな!」というのが率直な感想です。
私が普段使っているダイコンは、約5万円で購入したもの(8年間使用)で、もちろんサブスク費用などは一切かかりません。
バッテリーの持ち
GPS機能
Apple Watch Ultraダイコンの特徴として、GPS機能があります。これによって、どこのダイビングポイントで潜ったのか(GPSの値)が、ログとして記録され、スマホのログブックに地図とともに表示されます。
ただし、ご存知の通り、GPS通信はバッテリー消費量が高いです。
カラー液晶
また、カラー表示で輝度も高く、結果、水中で表示内容が見やすいがため、バッテリー消費量も高くなります。
今回は1日2本のダイビングでしたが、バッテリー上、全く問題になりませんでした。しかし、1日5本潜るような強者ダイバーなどはバッテリーの残量に常に気を配らないといけないかもしれません。