NBA2023ドラフト候補選手紹介~1巡目下位~
Twitterで紹介したドラフト候補選手をこちらにまとめて紹介いたします。
1巡目下位候補の選手15名です。
ジェイレン・フッド・シュフィーノ
20歳 198cm 98kg アメリカ PG
インディアナ大 正統派コントロールガード
プレイメイクできるタイプのPGだが3pt%にムラがある。
FG含めた%を上げ、アイソレーションでの得点力も欲しい。
近いプレイスタイル:マルコム・ブログドン
ジョーダン・ホーキンス
20歳 196cm 88kg アメリカ SG
コネチカット大
オフェンシブシューター
小柄ながら優秀なオフェンス能力を持つシューター。
ハンドリングが良いが、少ないドリブルで得点できる。
フィジカル強化が課題となるか。
近いプレイスタイル:クレイ・トンプソン
ライアン・ルパート
19歳 199cm 93kg フランス SG
NZ Breakers (オーストラリアリーグ)
姉はWNBAのイリアナ
平均的な選手だがウイングスパンの長さとDが武器。
フィジカル強化とシューティング%の向上が課題。
近いプレイスタイル:ハリソン・バーンズ
クリス・マレー
22歳 203cm 100kg アメリカ SF
アイオワ大
SACキーガンと双子の兄弟
3ptを中心にアウトサイドでスコアする。
腕が長くDも期待できる。
よりDを強化し3&Dとしてのポジションを確立できるか。
近いプレイスタイル:テイショーン・プリンス
デレック・ライヴリーⅡ
19歳 216cm 105kg アメリカ C
デューク大
世代で注目されるビッグマン。
ウェンバンヤマとは違いオールドスクールなビッグマン。
現代NBAにはどうフィットしていくか。
リムプロテクターとして期待。
近いプレイスタイル:スコット・ポラード
グレゴリー・ジャクソン
18歳 207cm 98kg アメリカ PF
サウスカロライナ大
万能型
OFパターンが多く自身で得点をクリエイト出来る。
半面飛び抜けるものが無くNBAレベルでは高さが足りない。
ロールプレイヤーとして活躍となるか。
平面のDが課題。
近いプレイスタイル:マーカス・モリス
コービー・バフキン
19歳 193cm 88kg アメリカ SG
ミシガン大
レフティー
プレイメイクができ、得点力もあるSG。
小柄なためフィジカル面に不安がある。
NBAで活躍するには3ptレンジを広げ、確率も上げていきたい。
近いプレイスタイル:トレイ・ヤング
マクスウェル・ルイス
20歳 201cm 88kg アメリカ SF
ペッパーダイン大
高い身体能力だが、ややハンドリングに難がある為、
ミドルポストやウイングでのジャブステップからのパターンを得意とする。
ディフェンス力の向上も課題。
近いプレイスタイル:ダマー・デローザン
コルビー・ジョーンズ
21歳 198cm 94kg アメリカ SG
ゼイビア大
強靭なフィジカルでディフェンスを得意とする。
FT%は悪く課題。
ディフェンスの得意なロールプレイヤーとして、 プレーオフで重宝される選手を目指したい。
近いプレイスタイル:ルーゲンツ・ドルト
ダリク・ホワイトヘッド
18歳 201cm 100kg アメリカ SF
デューク大
3pt%が高く、アウトサイドを好むウイングプレイヤー。
平均以上のフィジカルとスピードを兼ね備えており、
ドライブやリム周りの得点も出来る。
近いプレイスタイル:ポール・ジョージ
レナード・ミラー
19歳 208cm 96kg カナダ SF/PF
Gリーグイグナイト
レフティーリバウンダー
ある程度のサイズと機動力があるため3~5ポジを守れるディフェンダー。
粗削りだが外からのオフェンスにも意欲的。
近いプレイスタイル:ベン・ウォレス
マーカス・サッサー
22歳 188cm 88kg アメリカ PG/SG
ヒューストン大
躍動感あふれるオフェンスが持ち味。
ハンドリング良くプレイメイクも出来、得点力もある。
味方を活かすプレイやASTを増やしていきたい。
近いプレイスタイル:ランス・スティーブンソン
シディー・シソッコ
19歳 203cm 91kg フランス SG/SF
Gリーグイグナイト
ウェンバンヤマと同郷
ドライブからの得点が多く、たまにトリッキーなラストパスを魅せる。
NBAで生き残るには、3pt%を上げ3&D選手を目指すべきか。
近いプレイスタイル:パスカル・シアカム
ジェームズ・ナジ
18歳 211cm 100kg ナイジェリア C
バルセロナ(ユーロリーグ)
強靭なリムプロテクター。
ある程度の機動力があり、ロブパスの的となれる。
スモールボールに対しては、ベンチへ下がることになるだろう。
近いプレイスタイル:トリスタン・トンプソン
ターカヴィオン・スミス
20歳 193cm 75kg アメリカ SG
ノースカロライナ州立大
得点力があり3pt%は悪くないが、
フィジカルが足りずペイントエリア内での得点は少ない。
より質の高いプレイメイクができるようにしたい。
近いプレイスタイル:ジョーダン・プール
次回、2巡目上位候補の選手紹介をお楽しみに。
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