伴侶動物の緩和ケア。
我が家が選択したのは鍼灸であった。もともと腎不全予防として、愛犬にはずっと自分で鍼灸を施術してきました。鍼灸以外にもありますが、おそらく1番メジャーなものではないかと。
Twitterではよく獣医師の先生方が、東洋医学を見下す場面に出くわしてきたが、結局老犬の疾患(腫瘍や腎不全、前庭疾患など)を通常の現代医療で末期までケアするのは本当に難しい。発覚当初ならば出来る事はたくさんある。だけど末期になるにつれ、もう何もできない、となり、ただただご家族は呆然、愕然とする。
愛犬ぶいの腫瘍科先生も同じで、最初は東洋医学や鍼灸の話なぞ聞く耳も持たない様子だったが、末期となると突然、それ(鍼灸)もありです。いいと思いますなどと言うようになっていた。
いまは暑くとも秋となり、乾燥の季節に突入。呼吸器が辛い時期で、鍼灸だと肺のケアが中心となり始めます。肺に属するのは鼻となり、悪性腫瘍のコは時に鼻血が出ることもあります。
除湿機、加湿器と忙しい時期。どちらにせよ窓は少しでも開け、外気を入れて嗅覚に程よい刺激を与えるのがいいなあと自分は考えています。
体を潤す乳製品はアレルギーなどに気をつけて、ほどほどに。○
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