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ガンとの共存 ガン細胞も自分の細胞

「ガンが治った方を調べると2つの発想の転換と1つの思考変容を経験していたことに気づかされます。
発想の転換の1つ目は「ガンは他人(医者や病院)に治してもらう」という考え方から「ガンは自分で治すもの」という発想の転換。
2つ目は「ガンは忌むべきものであるから必ず消さなければならない」という思い込みから「ガンは自分の体の一部だから完全に消すことにこだわる必要はない。寿命が来るまでガンと共存し自分らしい人生を送れればいい」という発想の転換です。
 思考変容とは何かの出来事をきっかけにして生き方や考え方、人生観、価値観が180度ガラッと変わることです。ガンを克服した患者さんに共通してみられる思考変容は過去の後悔や未来の不安に縛られることなく今を大切に生きることができるようになったということです。」

上記は「がんとの共存を可能にする3つの治癒力強化法」野本篤志氏の著書の前書きに書かれている文章です。

 私はコロナパンデミックの時もそうでしたがコロナウィルスを悪者として
ウィルスや細菌を殺菌消毒して無菌状態にとにかくすればそれで良しという考え方自体が危うい、そしてウィルスの「変異株」という終わりのない戦いの始まりになっているように感じていました。

人類が始まって以来、ウィルスと細菌は人間の体の中で共存し続けていてそれらを全て消滅させることは不可能であり、もしできたとしたらそれは人間の死を意味するようです。

それとおなじような意味でガンも自分の細胞であり「ガンになりやすい体質」から「ガンになりにくい体質」へ体質改善すればいいだけの話なのです。
ただガンも進行の早いものや難治性のものまでありますので「一病息災の生き方」や「ガンとの共存」をしていく中でガンが消える場合も消えない場合もあるということだと思います。

要はガンであることに執着するのではなく自分の生き方や考え方を変えていくことでガンが結果的に消えていくことがあるけれどもそれは結果であって生き方や生活を変える必要があるからガン細胞ができているということに気付くことが重要なんですよね。

そして現実的には病院でガンと診断されてしまうとガンの3大治療を受けざるを得ない状況へと迫られます。
3大治療を拒否するのは相当な覚悟と勇気が必要です。
ただ病院での治療を受ける受けないに関わらず、大事なことはガン細胞は
低体温、低酸素、高血糖という身体が悲鳴を上げているサインであり
それをきちんと分かったうえで治療を受けることが重要ではないかなと思います。

https://www.kctherapy.net/

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