見出し画像

#2 シンプリスト流片付け<整理整頓編>

こんにちは。
大学の時に短期留学してたホストファミリーをFBで見つけて「久しぶり!」とメッセージしたら「あなたのように家に来る人がたくさんいて・・・誰だか・・・」と悲しい結末を迎えたシンプリスト織田です。
#辛い辛い
#こちとら一生の思い出ですよ
#向こうは毎年受け入れ

・・・今日もご覧頂き、ありがとうございます!

今回は、誰もが通る、そしてやらなければいけないお片付けに対するnoteです。笑

ですが、やっぱり整えることで見えてくることもあるので、なるべく嫌にならないように解説していきますね!
それではどうぞ!

整理・整頓・収納を改めて考えてみる

まずはお片づけの要素を分解して考えてみたいと思います。
・整理 ・・・ 不要なものを取り除くこと
・整頓 ・・・ 散らかっているものを整えること
・収納 ・・・ 使うものを使いやすいように収めること

やはり、順番もこの流れでやっていくことになります。
いくら先に収納を買って入れていっても、ものは減ってないし整理したように物に入れただけなんですよね。
#辛辣ですね

シンプリストとしては、まずは大きく2つに大別できると思っています。
1点目は、そのアイテムは、7のシンプルと3のこだわりのどちらかなのかを明確にすること。
2点目は、7シンプルだけで整理〜収納があり、3こだわりとは別ということ。

ここからは、7シンプルを実現するべくのお片づけのお話です。
#3こだわりの部分は後日

今日はこの中の整理と整頓についてシェアしたいと思います。

まずは整理から。


こここそシンプルです。
使うものと使わないもの、大切なものとそうでないもの。
この辺りを基準にして整理していくことが大切です。
ここでいう「大切ではないもの」というのは特にこだわっていないものです。(3こだわりジャンルではないという意味です)

自分らしくないものを引いて、大切なものは残す。
ひとまず、無理に捨てなくていいと思っています。
例えばハサミとか、自分らしいとかでは判断できないものもありますよね?
こういう必需品に関しては置いておいてください。
迷ったら、捨ててもいいけど残してもいいです。
整頓の時に改めてシェアします。
今は無理なくやっていきましょう!

それでも難しい場合は・・・・

1、判断基準をもつ


服なら1年着てなかったもの。ありますよね。
紙類や本は、ネットに替えが効かないかどうか。
(本の質感が好き!という人はこだわりに入るので、シンプルにする必要はないかもしれないです)
そんなふうに、なにかしらの判断基準を持って、それにブレずにできるようにしていきましょう!
でも決して無理に捨てなくても大丈夫です。

2、場所を決めて少しずつやる

いっぺんにやるとできません。←
果てしなく感じるし、疲れます。
「今日はここを片付けよう!」です。
やる、やりきる達成感を持ちながら、それを無理なく続けましょう。
そうして18日経った時・・・それは習慣になっています!
#18日連続でできると習慣化されるらしいです

織田の工房は1日と15日は確実に掃除をしています。
習慣になるまでは大変ですけど、なったらやらないと!となる。
そうなるまで、例えば今日はこの机の上、明日は靴箱と整理していきましょう。

とりあえず整理できたと思ったら整頓

整理も一朝一夕ではできません。
そして何度もやったり、日々やることで洗練されていくと思うので、ゆっくりといきましょう。

整理ができた箇所を、次は整頓していきます。
整頓は散らかっているものを整えること、です。

上記の「散らかっている」とは何を指すのか。
ここが大きなキーワードになってきそうです。
一体、何が散らかっているのか。

整理と似ているように感じますが、織田としては、ここを
色・形を整える作業=整頓ぐらいに思って記載していきたいと思っています。
すなわち、散らかっているのは、色・形です。

整頓されたのはなにか?出典:https://air-room.jp/articles/406

こちらの写真をご覧ください。
(ぼやてますが)上の写真を構成する大まかな色って、ブラック・キャメル(家具)・ホワイト(壁面・額)・ブルー(絵画)ですよね。
この時点で、目に入るものが4色あるのがわかります。
後でわかるように、床はダークブラウンでしたね。
まずは物の整理をして、そのあと、この「色」をまず整頓する必要があります。

インテリアの世界でも、できるだけ3色に揃えることで統一感を持たせることができます。
いわゆる、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラー、です。
上記の写真の方は、ブラックとキャメルだった家具をブラックがメインの家具に統一、ダークブラウンの木目と床を合わせることで統一感を出しています。
もちろんここに青の絵画があっても、ごちゃっとせずに見れたと思います。
ベースカラー:ダークブラウンとホワイト(壁紙)
メインカラー:ブラック(本や額装など)
(アクセント):ブルー
というように、色を整頓することで、一気にスッキリしました。
家具のスタイルも近しく揃えたことも要因だと思います。

afterのアクセントの部分がシンプリストのこだわり3割のカラーだと最高

このように、シンプルに見えるように(カラーも含めて)片付ける、というのが整頓になると思います。

そして先ほど出てきた、ハサミやホッチキスなどの文具類や、どうしても色で判断すると浮いているものってあると思います。

理想を言えば、こういうものも徐々に合わせていけるといいです。
例えば部屋の色味にオレンジはないけど、たまたま今使ってる昔からのハサミがオレンジだったとして、例えば部屋の色味のホワイトのハサミに変えるとベスト。
でも、すぐにできない場合は、次の収納にも関わるのですが、部屋の色味のボックスに文房具として収納してしまうのことで、ぱっと見では色はなくなります。

統一感はまずは見た目ですので、見た目をよくしつつ、シンプリストの考えの通り、無理なく進めるのが一番です。


いかがでしたか?
次回は収納についても触れていこうと思っています。
ぜひご期待ください。

ではまた。

シンプリスト 織田

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?