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感謝の日々

4ヶ月の休職を経て、
3月から仕事復帰しました。

と言っても、
夜勤なしで平日の日勤3〜4日程度のゆるい勤務。

昨年末に顕微受精で胚盤胞まで育ってくれた
たった一つのたまごを移植してもらい、
奇跡的にお腹にしがみついてくれました。

年が明けて妊娠判定を受け、
あと2週で妊娠6ヶ月を迎えるところです。

昨年11月から思い切って仕事を休職し、
医療の力をたっぷり使わせてもらっての念願の妊娠。
つわりさえ愛おしい日々を送っていました。
こんな日々がきてくれたことに、
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、ここ最近胎動を感じ始め
お腹の中で一生懸命大きくなってくれている我が子を感じ
本当に愛おしく思い、
無事に産まれてきてくれることを信じて願うばかりです。

年明けに職場の上司に妊娠報告、
そして仕事復帰の相談しました。
やっとこ授かった大切な命を大切に大切に考えてくれ、
絶対に無理はしないこと、
そしてフルの勤務ではなく、平日の日勤を年休を入れながら休み休みで働くことを提案してくれました。
私は今まで、夜勤もやりフルで働く妊婦さんを近くでみてきたので、
自分だけそんなに甘えてもいいのか、
そして情けない気持ちもあります。

でも我が子を守るために
甘えさせてもらうことにしました。

仕事復帰をし、
フルでは働けないものの、
改めて看護の楽しさを感じ、
働けることへの楽しさ、嬉しさを感じる日々です。
そして、周りのスタッフの方々も私の身体のことを考えてくれ、たくさんフォローしてくれることに感謝の日々を送っています。


患者さんやご家族のため、
より良い看護を提供できる看護師でありたい。

初心に戻り、働ける幸せを噛み締め、
無事に産休まで頑張りたいです。

そして、
子どもを望むおおくの方々の元に
コウノトリさんが来てくれることを願っています。

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