尹錫悦かいらいに対するこみ上げる憤怒が大衆的抵抗となって噴出、第92回ろうそく集会とデモを展開 かいらい韓国で
【平壌6月4日発朝鮮中央通信】かいらい韓国で、醜悪な親米・親日屈従で戦争危機、安保危機を引き起こし、民衆を死へ追い込む対決狂、殺人悪魔である尹錫悦かいらいの罪科に対する各階層のこみ上げる憤怒が激しく爆発している。
「こみ上げる国民の憤怒 弾劾で追い立てよう!」というテーマで1日、ソウルで第92回ろうそく集会とデモが行われた。
ろうそく集会の開始に先立って、共に民主党をはじめとする野党議員、各界のメンバーが、去る5月28日、かいらい国会で韓国かいらい軍海兵隊兵士の死亡事件に対する特検(特別検察官による捜査)法がついに否決されたことに関連して尹錫悦かいらいと「国民の力」の殺人暴政を糾弾する大規模の抗議集会を開いた。
各集会で発言者は、最近、海兵隊兵士死亡事件の当時、尹錫悦一味が自分らの犯罪的真相を覆い隠すために圧力を加えた事実があらわになったにもかかわらず、これをあくまでも無視して特検法拒否に執着していると糾弾した。
また、尹錫悦一味の特検法拒否は民衆の生命と安全を放棄すると言う宣言であると同時に露骨な捜査妨害であると糾弾した。
そして、特検法を拒否する尹錫悦一味に立ち向かって野党と市民団体が連帯して決死抗戦を繰り広げるであろうと強調した。
続いて、労働者、農民、大学生をはじめ各階層の群衆が参加した中、尹錫悦かいらいの弾劾を要求するろうそく集会が始まった。
各発言者は、尹錫悦が戦争危機、安保危機、民生破綻(はたん)、ファッショ独裁弾圧、惨事などの罪悪によって権力の土壇場でさ迷っていると述べ、民心を裏切った権力は終焉(しゅうえん)を告げるしかないと警告した。
また、老若男女、各階層、政党、団体がこぞって弾劾に総決起しようと呼びかけた。
集会の参加者は、「こみ上げる国民の憤怒 弾劾で追い立てよう!」という大型プラカードと宣伝物を手にしてスローガンを叫びながらソウル一帯をデモ行進した。
一方、ソウルと大田、光州、大邱、京畿道などの各大学校で、尹錫悦かいらいの犯罪行為を糾弾し、尹錫悦弾劾、「国民の力」解体闘争に乗り出すことを主張する大字報掲示運動が一斉に展開された。
各階層の大衆的抗争を主管しているろうそく行動は、インターネット・ホームページに文を掲載し、尹錫悦検察独裁者の権力を利用した拒否権乱発によって凝縮した憤怒が弾劾熱気となって熱く噴出していると明らかにした。---
www.kcna.kp (チュチェ113.6.4.)
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