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子犬が生まれてから1歳になるまでに

子犬が生まれてから

1ヶ月 1歳
3ヶ月 5歳
6ヶ月 9歳
9ヶ月 13歳
1年  17歳

と言われています。

人間は18歳で成人式を迎えるので
犬の1歳はほぼ成人に近い状態にまで
成長しています。

1歳になるまでの1年間に
1歳から一生を終えるまでの
人と暮らすための知識を
しっかりと教えてあげないと

人と穏やかに暮らすことが
難しい子になってしまう
問題行動が起きてくる
ということになります。

生まれてから1歳になるまでに
犬がどのように成長していくか
簡単にまとめてみました。


🐕 新生児期(生後0~2週間)

目や耳が開き始める
ヨチヨチと歩き始める
排泄は母犬が促す
体温調節が苦手
母犬や兄弟犬と密着して過ごす

🐕 子犬期(生後2~4週間)

乳歯が生え始める
活発に動き回るようになる
兄弟犬とじゃれ合い、犬同士の社会性を学ぶ

🐕社会化期(生後4~12週間)

成犬の体重の約半分になる
自分で排泄ができるようになる
父犬の教育を受け
犬同士の秩序と簡単な指示に従うことを学ぶ
※ここで父犬から学ぶことは一生を左右する

🐕幼犬期(生後4~6ヶ月)

成犬の体重の約75%になる
乳歯から永久歯に生え変わる
活発で好奇心旺盛
いたずらや甘噛みなどの問題行動が現れることも


🐕青年期(生後6~12ヶ月)

成犬の体重の約90%になる
成犬に近い体つきになる
性格が安定し、人の様子を見て学習する
発情を迎える犬もいる

理想は生後半年くらいまでは
父犬、母犬そしてきょうだいと共に暮らし
犬としての基本をしっかりと
学習すること。

それができないなら
飼い主さんが教育ができるように
犬を学ぶこと。

子犬を毎日可愛がっていれば
可愛い大人の犬になると思ったら
大間違い。


可愛いだけで育てた子供が
大人になった時に
どうなっていくか

人間の子育てを経験した人なら
理解できると思います。

犬はそんなに簡単で単純じゃない。


今月のオンラインサロン
犬好きしあわせ倶楽部のセミナーでは

犬の成長過程で親犬がする教育と
子犬の頃の適した時期に
教育するのが一番良いですが

成犬になっていても
根気よく基本を教えてあげれば
犬たちは問題行動から解放され

犬自身が楽になること
同時に飼い主さんも楽になることを

中心にお伝えしていきます。

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