思い切ったメッセージから 第3回 困惑
~思い切ったメッセージ~
第3回
パーソナルスペースとは
クレートのこと。
ご相談をいただいた時
畳約2畳くらいのスペースに
その子はリードで繋がれている。
と説明してくださいました。
いつまでその状態でいなければならないか
飼い主さんご自身も
わからないまま
そうするしか手立てがなかった。
飼い主さんは本当にお困りでした。
そもそものきっかけは
元々気に入らないことがあったりすると
唸ったり、軽く歯を当てることは
あったそうですが、
ある時、本気で娘さんを噛んでしまったこと。
娘さんはもちろんのこと
ご家族は動揺されて
可愛いはずの犬が怖い犬になってしまった。
2ヶ月間の合宿を終わり
そのスペースに繋がれていた子。
そこから何をどうしていいのか
全く見当もつかないまま時間は過ぎ
そしてまた唸り、噛む気配が現れて・・・・。
合宿から帰ってきたら
幸せな毎日を想像していただけに
どうしたらいいのかが
全く見えない毎日になってしまいました。
クレートを用意していただき
まずは1ヶ月
ご家族と犬との1日のスケジュールを
決めていき
それを実行していただいただくことになったのですが
飼い主さんはここでも
困惑されました。
何に対して困惑されたかというと
『犬に対して何もしない』
ということにでした。
一つお伝えすると
「次はどうしたらいいでしょうか?」
「こういう場合はどうしたらいいでしょうか?」
と聞いてくださる飼い主さんだったので
全てに安心していただけるように
なぜそうするのか、
それをしたことで犬は何を感じ
どう変化していくのを
全部お話しさせていただきました。
1ヶ月は長いようであっという間。
1ヶ月になろうとする時
飼い主さんからメッセージをいただきました。
〜続く〜
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