犬はいつも正しい

リリーはああ見えても
強気で出られると凹む

いつもサリーにちょっかいかけては
キレられるから
やり場なく走り回る。

そして

おかーさん！
おかーさん！

この子なんとかして！

と訴える。

リリーは
生後4ヶ月でうちに来ました。

何しろやんちゃでやんちゃで
保護団体さんのところでも
手を焼いていたおてんば娘。

母性の強い
世話好きなコニーは
リリーに寄り添い
ずっと守ってきました。

だからリリーは世間知らずの
箱入り娘。

しかも
人にはたくさん可愛がられて
人懐っこい子だけれど
犬に対しては
ほとんど絡んだことがないだけに

どうしたらいいのか分からない。

前にお預かりしたパピーの女の子にも
遠くから見ているだけで
近寄られると逃げる。

サリーは見た目も性格も
底力ありそうだから
リリーになんて負けちゃいない。

コニーには
前に同じようにガうったら
すごい勢いで叱られて

それからはコニーには
何もしなくなりました。

犬同士でも
きちんとしてはいけないこと
してもいいことを教えるのです。

パピーの頃はとても可愛く
小型犬はいつまでも小さくて可愛く

なんでも許してしまいそうですが
パピーのうちにきちんと教えなければ

大人になった時に教えようとしても
何を今更？
となります。

今まで許されたのに
なんで急にそれがダメなの？

犬だって人と同じことを
感じ考えます。

犬と暮らすということは
犬の命の責任者であり
犬の全てに責任を負い
最後の一瞬まで一緒に過ごすこと。

責任とは
犬が穏やかに暮らすことができる環境を
責任をもって整え

犬が間違った方向へ行かないように
正しい方向を導き続けること

そのためには
犬にとって何が必要か
犬は今どんな心境でいるのか

常に把握していること。

犬が吐く息まで
責任を持つこと。

最後に

犬の行動は
飼い主さんの行動の結果なのです。

【犬はいつも正しい】

#打たれ弱い  
#走る  
#暴れる  
#吠える犬  
#吠える  
#小競り合い  
#ピットブル  
#ピットブルテリア  
#ピットブルのいる生活  
#スタッフィー  
#スタッフォードシャーブルテリア