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なぜこんなにも噛む犬が多いのか?

【なぜ噛む犬がこんなに多いんだろう】

SNSを見ていると
とても人気のあるトレーナーさんは
トレーニングを申し込みたくても
半年から数年待ちまで

なかなかトレーニングまだ辿り着けないとのこと。

そして
そのトレーナーさんたちのSNSを
見せていただくと

フォロワー数も動画再生回数も桁違い。

内容はというと

散歩中、他の人や犬、自転車やバイクに
過剰反応する。

よその人やご家族にも噛んでしまって
病院送りになってしまった。

年齢はパピーからシニアまで全年齢。

かつては
うちの子も散歩の引っ張りはすごくて
何度も引きずられ生傷絶えない時期もありました。

誰かに助けてほしいと願い
それでも自分でなんとかしたくて
ネットで情報を取り寄せて
やってみるもうまく行かず

かといって手放すという選択肢は全くなくて
途方に暮れた時期もありました。

特にひどかったコニー。
生後4ヶ月から1歳3ヶ月までの間
預けられて訓練もされてきたにも関わらず。です。

それだけ訓練されていたのに
なぜそうなってしまったのか・・・。

明らかに私の問題だと指摘され
そこからが私の中では苦闘でした。

自分がコニーに対してしてきたことが
正しければそうはならなかった。

言われる通りで言い訳もできなくて

どうしたらいいかを教えてもらって
それをするしかもう道は残されていなかったのです。

その道というのは

「犬を治す」

のではなく

「飼い主が変わる」

自分が正しいと思っているうちは
犬は全く変わりません。

自分が正しいと思う方法で
犬と暮らし接してきた結果が今なら

それを変えるしか手立てはないと
理屈はわかっても
じゃぁ一体どうやって変えたらいいか
それすらわからずでした。

大型犬だから家が破壊されるのは当たり前
犬だから吠えるのは当たり前
犬だから噛むのは当たり前

その当たり前が全て間違っているから
犬が荒れている。

その当たり前をなくせば犬は落ち着く。

ところが人は
当たり前を外すことがなかなか難しい。

でも
私にはもうできない理由を探したりする
猶予は残っていなかったので
やるしかありませんでした。

やるしかないと覚悟を決めてやり抜いた結果
今があるのです。

犬たちが
イタズラをしたり
散歩で引っ張ったり
他の犬や人、バイクや自転車に過剰反応したり
噛んでしまったり

決して犬たちは
気持ちがいいものではありません。

それどころか
苦しみでいっぱいの状態で
過ごしているということを
理解してください。

トレーナーさんや訓練士さんは
きっかけを作ってくださるので

飼い主さんが
犬たちを楽にしてあげてほしいのです。

最終的に犬を楽にしてあげられるのは
トレーナーさんでもなく
訓練士さんでもなく

飼い主さんしかいないのです。

犬たちも本当はそれを望んでいるのです。


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🦮人と犬が穏やかに過ごすための
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犬との最適な距離を保ちながら、
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🦮犬の問題行動に対処するよりも大切な
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メンタルケアを重視します#犬との暮らし #犬との生活 #犬との生活 #犬との暮らしを楽しむ #犬の問題行動 #飛びつき #パピートレーニング #睡眠

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