rakugo1000 (196) : 橘家文蔵「目薬」
概要
亭主が仕事にいってくれないことを憂う女房。目の調子が悪くて、とても仕事の現場にいけないのだという。
お金もなくなっていって、困る女房。すると亭主が「隠居にお金を借りて、目薬を買ってきてくれ」と言い出す。
目薬を買って戻ると、液体ではなく粉薬。どうやって使ったらいいかわからない二人だが、袋の裏に用法が書いてあった。とはいえ、ふたりとも文字が読めなくて・・・。
今日聴いた噺
20/01/24 下丸子らくご倶楽部
柳家小んぶ 幇間腹
らく兵 勘定板
鈴々舎馬るこ 置泥
立川志ら乃 反対俥
橘家文蔵 目薬
林家彦いち 天狗裁き
プチメモ
トークが楽しみな下丸子😃やまびこさんのロラックス事件やら、楽屋のお年玉事情とか👆
馬るこさんの噺がめっちゃ改作で思い出せなかったんだけど、「置泥」だったか😆 今回初めて購入できた、馬るこ餅は美味でした。
志ら乃さんは、例によって時間がない!なかた「反対俥」。初めて聴いたのだけど、最初ちょっぱやな車夫が一度現れて、間の柳のおじいさんをはさむ手法。他にはなくて新鮮でした。
仲入り後に、抽選会(当たらず。。。)があり、その後、文蔵さんの「目薬」に彦いちさんの「天狗裁き」。落語協会の寄席っぽくてなんかホームっぽい気分になったりw
「目薬」って冒頭がちょっと「芝浜」風味でなんか笑ってしまうのよね。