rakugo1000 (218) : 古今亭文菊「崇徳院」
概要
あるお店の若旦那が寝込んでしまった。どんなお医者様にみせても病が分からず難儀する両親。そんななか、どうも心の病ではとなり、子供の頃からの親友クマが話を聴くことになる。
すると、10日ほど前に、上野の清水さまの茶店のところで出会った美しいお嬢さんに恋煩いをしたのだという。お嬢さんが茶袱紗を落としたのを拾ってさしあげ、そのときに短冊に恋心を匂わす崇徳院様の句の上の句を書いてもらったのだと。
一体どこのお嬢様なんだと聞くと、まったくわからないという。そこからクマは若旦那のために、このお嬢様を探し回る羽目になるのだが…。
今日聴いた噺
20/02/15 渋谷らくご
春風亭一花 四段目
橘家圓太郎 締め込み
田辺いちか 曲馬団の女
古今亭文菊 崇徳院
20/02/15 高円寺演芸まつり
林家やまびこ 堀の内
林家彦いち という
瀧川鯉昇 ちはやふる
三遊亭兼好 茶の湯
立川談笑 イラサリマケー
プチメモ
昼夜、いずれもいい会が見れた土曜日。
昼はまず、2月初シブラク!大好きな圓太郎さんと文菊さんの会であがることこの上なく珍しく二列目座っちゃった😆
圓太郎さん、「締め込み」の「それですっ!」の連続にキュン🥰
文菊さんの「崇徳院」、お似合いで素敵だったなぁ。
そして夜。超いい会だった🥰
落語各四派のイチオシさんばかりで全て幸せ❣️其々がお得意な噺をがっつりぶつけてくれニヤニヤ止まらず。
やまびこさん彦いちさんの師弟並びにもニンマリ😃
そして期待を裏切らないやまびこさんは、談笑さんの演題間違ってるしw