仕事ってむずかしい。
書類作成、メールの返信、日々いろいろな仕事をこなしつつ、なんか違うんだよなと違和感をかんじても、その理由になかなか気づくことができない。
また、キャリアプランという未来に隠されて、かたすみある今の違和感を見過ごしてしまうこともある。
最近思うのは、「仕事の職業名と実態がはなれていること」が違和感の正体、というのもあるんじゃないかなと。おっと、なんだか怖い話がはじまりそうだ。ダイジョブ、ダイジョブ。
もっと簡単にいうと、自分の仕事が思っていたのと違う、ということ。簡単に気づけそうだけど、職業名にごまかされて意外と気づけないものだ。
通常、職業名はその人が担当する業務をあらわす、そのハズだ。先生であれば教えることが主な業務だし、料理人であれば料理を作ることが業務だと想像できる。
でも実際はそうなっていないこともあるんじゃないかな。
1週間もしくは1ヶ月で、どんな業務に時間を多くつかっているか書いてみると意外な発見があるかもしれない。
職業名はサポートだけど、
会議に1番多く時間がとられているじゃん!
とかね。ちょっと乱暴だけど、この場合はもはや、「会議が主な仕事」とも言えるのではないか。仕事をしていても、サポートのはずなのに会議ばかり、と悶々としながら仕事しそう。
仕事ってやってみないと分からないことが多い。
もちろん、入社前に業務内容を説明してもらうけれど、想像するのは結構むずかしい。
けれど、何に時間を多く使っているかを聞いたら、「思っていたのと違う」予防に少しはなるんじゃないかと思う。
そして何に時間をつかっているか書き出してみると、、、分類したくなってくる(笑)。共通項を抜き出すのすごく好きなんですよね。
いろいろな業務があると思うけれど、わたしはそれを「考える」「コミュニケーション」「作業」の3つに分けてみたい。たとえばこんな分類。
考える・・・アイディア出し
コミュニケーション・・・会議、メール
作業・・・書類作成、デザイン
分類した3つをざっくりと割合であらわしてみる。なんだか楽しくなってきた。わたしの場合はこんなかんじで、
考える1、コミュニケーション5、作業4
ふむふむ。もう少し考える時間が欲しいな〜とかもわかる。
「思ってたのと違う」に気づくと「まじか〜」と頭をかかえるかもしれないけど、理由がわかってしまえば本当はどうしたいのかも見えてくる。
こういうのを終わりの始まりというのかな。異世界漫画のセリフみたい。転生しそう。
ちなみに、わたしの理想は、考える4、コミュニケーション4、作業2くらい。現状と結構ズレてる。ちょっとだけでも理想に近づけるように仕事を調整してみよーっと。
終わりに。
仕事内容は書けないので、全体的にふわっとした内容になりました。最初は何も気にせず思いつくままに書いてたんですけど、ぶちまけ過ぎたのでお蔵入りにしました。怖くて出せない。
そしてこの記事を書いていたときに、世界の普通からさんの、こちらの記事を偶然見つけました。
会社が必要としていて、自分は納得していないものって、軽いんですよね。あと自動化できちゃうものもね。
仕事ってなんだろうと考えちゃいます。
それではここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の話でお会いしましょー!