見出し画像

暴走する共感力への処方箋

※毎月、最初の月曜日は有料更新になります。


いい面はときに悪い面にもなる。

カードの裏表のように、ある特性が良い形で現れるときもあれば、ひっくり返って悪く表面化するときもある。

わたしの場合は共感力だ。

他者の感じていることに共感をして、一緒に喜ぶことがある。一方で、他者の痛みをわたしも感じとって、過剰に入れ込んでしまうこともある。

暴走するとたいへん厄介な特性。


共感力なんて言うけれど、わたしには他者の考えを読み取ることはできない。

なんだったら、他の人の考えを想像することは苦手だ。

ただ、「嬉しい」や「悲しい」などの感情が言葉にされたときに、同じ感情を疑似体験していることが多い。

なので相手の感情によく引きずられている。
いい感情であればいいけれど、そうじゃないときはちょっと大変だ。

※買い切りのマガジンを作りました。有料記事10本が収録される予定です。有料記事を半額で読めるので、記事単体を購入するよりお得になります。

ここから先は

1,324字
この記事のみ ¥ 100

よろしければサポートお願いいたします(^^)頂いたサポートは、新しい学びの資金にさせていただきます。