CPリベンジに挑戦したら、もっと自分を高めたくなった
2022年12月から始まった7期SHElikesファンンクラブのコミュニティプランナー(以下CP)の役目が3/31をもって幕を閉じました。
長いようで短かった4ヶ月。7期CPは1期ディレクターチャンネルのCPを務めさせていただいた時とはまた違った学びが多かったです。今まで経験したことのない感情にも学びにも、たくさんのシーメイトさんにも出会えました。
2年前、異動も相まって十分にCPの記録しなかったのを7期CPになったときに激しく後悔したので、7期はちゃんとログを残そうと思います。
7期CP、実は結構手探りでした
①チームの先頭で意思決定すること
7期最初のキックオフの時に構想やその後の予定を話す中で、「あ、わたしが全ての意思決定しないといけないのか」と至極当たり前のことに気づきました。
1期CPの時は、今のようなコミュニティのシステムができてすぐということもあり、今ほどサポ隊の文化もなく、わたしはサポ隊を募集せず1人でコミュニティを回していました。
その後、先頭に立って企画した2つのシーメイト自主企画「し〜めいと縁日」 「わたSHE祭」。先頭に立ってはいたけども、共同代表という形をとっていたので、あらゆることの意思決定をもう1人の代表と意見をすり合わせて2人で方向性を決めていました。
「大変なことだから2人で分け合えば負担は少なくなるよね」という考えのもとで1年弱自主企画をやっていたこと、実はものすごく贅沢な環境だったことにその時になって初めて気づきました。
いざ1人で立ってみると、タイミングや判断軸、鮮度を見極めて、意見集約して最終どうするかの意思決定をする難しさを幾度となく感じていました。判断を誤ったこともあったと思うし、タイミングが適切じゃないこともあったと思うし、伝え方・言葉選びに抜け漏れや間違っていたこともあったかもしれない。自覚していることも自覚していないことも含めてたくさん失敗した4ヶ月でもあったと思います。
意思決定の判断軸や視点がこの4ヶ月でマスターできた!とは言い切れないけども、もっと磨きたい自分のウィークポイントが見つかったことは、7期CP挑戦をして得た大きなのびしろでした。
②「お願い」をしてコトを進めること
性格上、「お願いする」ことが苦手な人間です。
今やCanva駆使しちゃえばなんでも作れちゃうし、企画もそれなりにはやれる。でもそれがイマイチ楽しくないのは1期CPで経験済みだったし、得意な人にお願いすれば、わたしが作るよりもはるかにハイクオリティなものが出来上がることも自主企画を通して学びました。
なるべくおこたずみんなの負担は増やさないようにしつつも、自分の中の壁を「えいやっ」と破って、おこたずのみんなにたくさんのお願いをしました。バナー作成をお願いしたり、イベントスライド作るの手伝ってもらったり、SHEstation企画やおこたずのぬくぬく部屋の企画運営を手伝ってもらったりなどなど。結果最高に可愛いバナーが次々と爆誕したし、4回のイベントは各回盛り上がったし、ぬくぬく部屋も27回も開催できてシーメイトさんに楽しんでもらえたし、シーステ企画も好評いただけました…….!感謝😭
もっと「お願い」の範囲を広げると、同じCPの皆さんに企画や告知の協力のお願いをしたり、シーメイトさんにお願いをしたり、拠点コミュニティマネージャーさんにお願いしたり、イベント登壇してほしいゲストさんにお願いしたり。
改めて、わたしやおこたずからの「お願いします」「ご協力いただけないですか?」に快く答えてくださった全ての方に感謝申し上げます。皆さんの協力あっての企画であったし、CP活動だったし、7期SHElikesファンクラブだったなと心から感じています。
1人で抱え込みがちなわたしにとって「お願いをしてコトを進めること」が少しはできるようになったことは大きな進歩でした。
③「みんな」が「わたし」を「見つけてくれた」奇跡の仲間
7期SHElikesファンクラブはわたし含め9人のサポ隊メンバー(=おこたず)と共に4ヶ月コミュニティを作ってきました。
12月にサポ隊を募集したものの「応募者誰もいなかったらどうしよう💦」と不安に思っていました。ありがたいことに8人から応募があり、全員とお話をして最終同意を得てスタートしたのですが、おこたずの8人とはサポ隊募集するまでに面識があった人は1人もいませんでした。おこたず全員と「はじめまして!けちゃと申します!」からスタートしました。
みんなTwitterでのRTかSHEstation(SHElikes受講生専用のコミュニティサイト)で流れてきたわたしのnoteを見つけてくれて、それを読んで応募してくれたのです。
たくさんの他のコミュニティのサポ隊募集やいつもの日々のつぶやきで溢れかえる中で、「わたしを見つけてくれた」という感覚は新鮮で、初めてでした。
3日間という短い募集期間の中で、わたしを見つけてくれて、ご縁あって出会えた8人の仲間。出会うべくして出会った仲間かもしれません。
「SHElikesファンクラブのサポ隊やってみたい!挑戦してみたい!」という共通点を持って集まったおこたず同士も「はじめまして」から始まって最初は緊張感漂う空間でした。
今となってはお互いを思いやり、みんなの挑戦を応援し合える関係性になったこと、おこたずでの経験を活かして新しいチャレンジをします!と様々な場所や最後のMTGで宣言してくれました。本当に嬉しかったです。
1期のリベンジを果たしたくて挑戦した7期
そもそも今回、わたしが2年の時を経てCPに再チャレンジした理由は「後悔はしていないけど悔しいままで終わってしまっていた1期の経験があって、リベンジをしたかった」から。(こちらのnoteで詳しく書いています)
ご縁あって就任できた、まだコミュニティが誕生して1年も立っていない若いSHElikesファンクラブだからこそ・SHElikesファンクラブでしか生まれない、そしてわたしだからこそ、おこたずだからこそ生み出せる温度や空気、雰囲気、楽しい感情、新しく抱く感情、学びをいろんな形でデザインしたいなと事あるごとに思っていました。
様々な協力のもと、わたしやおこたずみんなの「やりたいこと」や「やってみたいこと」を形にできて、ファンクラブを通してたくさんのシーメイトさんと出会えました。各企画で嬉しい感想をいただいたり、とある方から「SHE卒業前に愛おしい思い出が増えました」と言ってもらった時は涙が出るほど嬉しかったです。
SHEのコミュニティはCPやサポ隊だけが頑張っても意味なくて、シーメイトさんがいるからこそ、彩られて充実したコミュニティになるのだと改めて思いました。シーメイトさんのおかげで大満足の7期SHElikesファンクラブを作ることができ、4ヶ月の活動に誇りを持ってCPを終えることができました。個人的な1期の悔しさも全部挽回でき、達成感でいっぱいです。
大変なこともあったけど、やっぱりCPめちゃくちゃ楽しかった!古参だろうがなんだろうがそんなことは関係なく、というか全く気にせず楽しんでました(笑)
皆さん本当にありがとうございました😭💕
リーダーシップは一旦卒業します
大体大きなコトが済んだ後「あーーーあそこであの知識あったらもっといいパフォーマンスできてたと思うからこれ勉強しよ!」ってなりやすい傾向にはあるのですが、今回は序盤の段階で、「先頭に立って何かするのはCP終わったら一旦卒業だな」と感じていました。
これまでの経験やSHEでの経験を総動員させて今回CPしてましたが、今私が持っている以上のコトやパフォーマンスをすることに限界も感じていました。自ら先頭に立って学ぶこともたくさんたくさんあるし、自ら背伸びをして自ら経験して学ぶことも大事なのも理解しています。
ただ、次は誰かのもとでサポートしたり、フォロワーシップの立ち位置で一歩引いて学びたい。振り返ればありがたいことにずっと先頭に立たせてもらっていたから、自分のやり方を過信せず(正しいとも思っていないけども)固執せずにアップデートしたい。いろんな人のやり方や考え方があるから、他人のリーダーシップや立ち居振る舞いから学ぶインプットもアウトプットも必要だと思う派です。
そんなわけで、先日からSHEは受け放題コースに変えました。
SHEの外でも今の自分を越えるためにさらに力と知識をつけて、視野を広げ、視座・視点を上げ、パワーアップしたいと思います。
パワーアップしたその先どうするんだろう?って書きながら思ったのですが、ちょっと今はそこまで考えるのはやめて、興味のままに学びたいなと思います。興味のままに進んだ先には何があるんだろう?ちょっとワクワクしています。
この4ヶ月、7期CPを通してたくさんの学びや思い出を得たからこそ、それらを力に変えて。少しゆっくりしながらも明日からまた頑張りたいと思います。4ヶ月、本当にありがとうございました💐
そして、お疲れ様、自分。