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SharePointは共有フォルダだけではない!基本的な構造をおさらい

皆様、こんにちは。
協立情報通信株式会社 教育チームのA.M.です。

今回は、「SharePoint」について取り上げたいと思います。



SharePointとは

Microsoft 365に含まれる製品です。社内向けポータルサイトを簡単に作成することができます。ポータルサイトではファイルの共有やお知らせの投稿など、情報を一元化することで社員が情報を探しやすい場を作ることができます。
ブラウザで閲覧することができるので、インターネット環境さえあれば場所や端末を問わずデータのやりとりができるのが特徴です。


意外と多い「SharePointの勘違い」

日頃私たちがお客様とお話をする中でよく聞く勘違いがあります。
それは「SharePointって共有フォルダでしょ?」という質問です。
正解は、〇でもあり✕でもあります。

SharePointと似た製品としてよく取り上げられる製品として、OneDrive for Business(以下OneDrive)があります。
どちらもクラウドの保存場所として便利に使うことができるため、
「OneDriveは個人のファイルの保存場所」
「SharePointは複数人で共有のファイルの保存場所」
という対比でご存知の方が多いのではないかと思います。

もちろんこの考え方も間違いではないのですが、SharePointには共有クラウドフォルダ以外の多様な機能や使い方もあるんです!


SharePointの基本的な構造

SharePointは複数のサイトを立てることができ、そのサイトの中に「リスト」や「ライブラリ」などのコンテンツを持つことができます。

ライブラリはファイルを保存する場所であり、いわゆる共有フォルダとして利用されるものです。
そしてもう1つのリストは文字のデータを直接保存する場所であり、案件リストや日報リストといった使い方をすることができます。

サイトは部署ごとなど必要な数に応じて複数作成することができます。また、1つのサイトの中にライブラリやリストも複数作成することができます。


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今回はSharePointの構造についてご紹介してきました。
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