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知ってる? 2つの[OneDrive]

皆さま あけましておめでとうございます 
協立情報通信株式会社 教育チームのY.O.です

今年は「巳年」
「巳」は脱皮を繰り返すことから「再生と変化」を意味し、
柔軟に発展していく年 になると考えられているそうなので、
「再生と変化」をキーワードに1年元気に活動したいと思います
どうぞよろしくお願い致します 🎵

さて、新年最初の投稿は、
『 知ってる? 2つの[OneDrive]』
 [OneDrive]と[OneDrive for Business]
です


1.2つの[OneDrive]とは?

「データは何処に保存しているの?」 
 「OneDriveだよ」

さあ、あなたが思い浮かべた「OneDrive」は、
・「OneDrive」ですか? 
・[OneDrive for Business]ですか? 
それとも、
 え? 「何言ってるの?」でしょうか?

[OneDrive]は、
Microsoft が提供するクラウドストレージサービス
つまり、クラウドで利用できる自分専用のファイル保存場所です
、利用する目的や用途によって2つ存在することを
覚えておいてください
 
そう、
[OneDrive]
[OneDrive for Business]です
 

2.[OneDrive]とは?

•Microsoftが提供しているmsnサイト(↓)で利用できる
 Microsoftの「個人向けのクラウドストレージサービス

msnサイトのTOP画面 ↑にOneDriveがありますね

• 利用には、無償で提供しているMicrosoftアカウントが必要
• 保存容量は、5GBまで無償で提供
• 足りない場合は、有料で追加が可能(100GB ¥224/月)
• 写真、動画、ドキュメント等をクラウドに保存
• パソコン、スマホなど  様々なデバイスからアクセスが可能
•自分の意志でファイルの共有も可能なので共同編集が容易に可能

実は私、プライベートの写真や動画、資料類の管理に「OneDrive」を利用しています  例えば、パソコンでもスマホでも利用できるので、スマホで撮った写真をOneDriveに保存したり、OneNoteに旅行のスケジュールを作成し、一緒に行く友達と共有したり、旅行後は旅行記や写真も共有できてとっても便利  もちろんスマホでもPCでも使えるので、ストレスフリーな毎日

続いて

3.[OneDrive for Business]とは?

法人向けに特化したMicrosoft 365に含まれるクラウドストレージサービス
• 利用には、会社から自分に貸与されるアカウントと、
[OneDrive for Business]を含むプランの付与が必要
• 1ユーザーあたり(会社から自分に貸与されたアカウントに対して)
  保存容量は、1TBまで提供。ファイルの所有者はあくまでも個人/自分
• SharePoint Online や Teams 等、他の Microsoft 365 アプリと連携可能
• 管理者機能があり、アクセス権限の設定が可能
• 高度なセキュリティ機能やデータ復旧機能を装備 

1TBの容量があるので、今まで自分のパソコンに保存していた自分の各種データを、全部[OneDrive for Business]に保存している同僚もいるほど  そのメリットは、いつでもどのPCからでも、Microsoft 365にサインインするだけで、自分の使いたいファイルが開けること、仕事が継続できること  これは、PCが壊れた時にも威力を発揮  新しいPCに交換し、Microsoft 365にサインインするだけで、すぐに業務続行! 
つまり、[OneDrive for Business]=BCP対策 に通ずるってこと!!

まとめ

今回は、2つの[OneDrive]についてお話をしました。
どちらもアイコンが同じであったり、名称が似ているので要注意!
今日から、「名称利用」を正確使い分けてくださいね

超簡単比較表

<つまり>
 ● プライベート =[OneDrive]
 ● 法人 =[OneDrive for Business]


法人向け[OneDrive for Business]についてもう少し詳しく知りたい!
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それでは、またお会いいたしましょう (^_^)/~  
  本日のご案内はY.O.でした