BMW M135i日記(40)車出勤
トップの画像は8,000km達成。9ヵ月半なので、当然ペースは落ち気味です。毎日休まず稼働してきた環境から、週2~3へ。そりゃ距離は落ちます。
そんな中、会社に初めてくるまで出勤してみました。エアコンこそありますが、工場に併設された築何十年の事務所。夏はなかなか暑い(夕方になるとエアコンの調整が利かず、冷えてくる始末)ですし、来る冬は底冷えがするらしい。それは前任地、前々任地と変わらない。用意してある冬装備を持っていくには、ちょっと電車ではきつい。そんな中、初めて車出勤をしてみました。
走行距離は、行き37km、帰り29km(立ち寄りなく直行)。電車通勤では1時間半(自宅から最寄り駅は徒歩7分、会社と最寄り駅は徒歩20分で、電車は乗換え込みでほぼ1時間)かかるところ、ほぼ1時間(首都高速は利用せず)でした。徒歩を車に代えれば、それだけガソリンが発するエネルギーの恩恵に預かれるわけですから。
電車と車、それぞれにプロコンはあります。車を運転している間は、できることが限られます。電車通勤になって移動中の読書時間は確保できます(音楽やポッドキャストは車・電車どちらでも等価)、自宅や会社とそれぞれの最寄り駅との徒歩は、身体にはプラスです。他方、夏場は大汗をかいてエネルギーを消費します(会社と最寄り駅の間は、「うっすら汗をかく程度の運動」です。)。車ならば、大汗はかかないですが、健康にはプラスではないです。
土日に試走したことはありましたが、平日(金曜日)は初。行きは会社に間に合わないと…という思いがありましたが、意外としつこい渋滞はありませんでした。事故があればともかく、時間はある程度読めそうです。
他方、帰りは、主要道から別の主要道に曲がるポイントでの渋滞が激しく、それが結果ストレスです。最初のポイントを回避しましたが、第2・第3のポイントは回避しきれず。最初は途中のコンビニか外食で夕飯を済ませようと思いましたが断念(駐車できるそういう施設が少ないのは東京都内の実状ですが)。自宅に戻ってから、冷蔵庫のありもので済ませました。
勤務先は3ヵ月ごとに通勤手当が支給されます。最初は来年の7~9月を自動車通勤にしようかと考えていましたが、意外な自動車通勤のデメリットを見出したのは成果です。大汗かいても健康サイドを取るべきかなと、思い出したのでした。
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