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BMW M135i日記④納車1週間

 納車から1週間経過、走行距離は460km。金曜日に休暇が取れたので、3日間で360km走りました。

納車セレモニー時。顔出し・ナンバーなしで(笑)

 気づいたことをとりとめもなく書いてみます。

エクステリア

  • フロントのウインドスクリーン。運転席側のワイパーがAピラーから3cm近くまでしか届かない。この隙間が気になる。

  • リアウインドウ。走り出すと屋根に乗った雨水が流れ落ちるが、これがなかなか時間がかかる。

  • LEDヘッドライトの調整(AUTO時の点灯タイミング)ができない?

ハンドリングと運動性能

  • 前車(フォルクスワーゲンゴルフRヴァリアント)がステーションワゴンであるのに対して、全長が当然短い。ステアリングのクイックさも相俟って、回頭性は非常に良いし、COMFORTモードですらロールは少なめ。

  • Mスポーツアダプティブサスペンションの選択肢(Individualモード)は選択肢少なめ。排気音は別のところで調整。

  • シフトレバーは慣れがいる。まだ、車を止めてシフトレバーを前(P位置)にもってこうとする自分がいる(ボタン操作でよい)。PからR(リバース)への操作も慣れていない。

コネクテッドカー

  • My BMWとの連携を含むコネクテッドカーの機能に驚愕。位置情報や車のロック状態などを取得。施錠・解錠やライト点灯、暑い時期の事前換気もアプリから可能。エンジンオンからオフまでの走行記録も取ってくれる。1km程度の走行だと、データを拾わない様子。

  • 車両にWi-Fi(スマホとの接続は不可)があり、これで交信。アプリで登録した目的地なども自動転送。

  • このWi-Fiを活用してSpotifyを車内で使用可能(もちろんアカウント必要)。ログインすることで、プレイリストなども連携可能。いままでSDカードやBluetoothで接続していたが、これならパケット通信代もかからない。カセット、MD、CD(連装含む)、SDカードと時代が流れ、新しい音楽の楽しみ方かも。なお、SDカードは使えないので、録音した素材はUSB-Aのメモリが必要。

ナビゲーション回り

  • 10.4インチのセンターディスプレイは巨大。ナビの地図だけ写すにはあまりに左右幅を持て余す。運転中に天気やニュースを表示しても意味ないので、地図2画面が適当か。

  • VICSの割り込みは適切。

  • iDriveはやはり便利。ただ慣れが必要。物理スイッチ全廃は反対。タッチディスプレイでは目線を切ることになる。ステアリングスイッチも活用できるが、最低限の物理スイッチはなくさないでほしい。

  • ナビはMy BMWとの連携で活用が広がる。ただ、縮尺が200mの上が500mになり、ちょっと不便。

インテリア

  • ヘッドアップディスプレイは便利だが、偏光サングラス(当方はTalex使用)を掛けると見えなくなることが判明。

  • インパネ。オドメーター・トリップメーターが常時表示ではないことに驚く(画面操作で常時表示はできるが)。あと、オートマのシフト位置が表示されないのはやや不満(オートマ時)。

  • 非接触携帯充電(Qi)は今ひとつ。Xperia 1 Ⅱ(SO-51A・2020年式)は縦が長すぎてスペースに収まらない。さらにしばらくすると携帯が熱を持ち、充電が止まってしまう。ここにカードキーを置くらしいが、カードキーは使いそうにない。USB-Cはやたらにあるので、アフターマーケット品を買うか(前車につけていたのは処分してしまった)。

  • コックピット回りの収納スペースは少なめ。でも、グローブボックスはまあまあ大きい。

  • テイルゲートの収納スペース(旧スペアタイヤ置き場)は便利。ただ、足で操作するテイルゲート開閉は慣れるまで辛気くさい。

 慣熟運転はまぁまぁ終わりましたが、エンジンの慣らし運転は1,000kmまで3,000回転以下、2,000kmまで4,000回転以下で進める予定です。

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