活躍してほしいものです
冬の歩道はとにかく歩きにくい!
雪が積もれば細い踏みつけ道が続きます。
雪が降らない時の車の出入り口となる歩道は
坂になるためツルツル路面になりやすく
カーリング場のように変化してしまいます。
そこを歩くには滑らない靴が必要になるのですが
そのような画期的な靴はそうはありません。
今回Columbiaが発売したサップランドは
滑らない靴だというので購入することにしました。
実際に履いてみるとサイズは合っていたものの
くるぶしが当たって少々痛みを感じます。
返品できないので経験的に効果がありそうな
スペシャルな方法を試すことにしました。
以前痛いスキー靴で経験した方法なのですが
当たっている場所を道具で引っ込める方法です。
それと同じような方法を試すことにしました。
まず画像のように円形の受けを作ります。
そこに先の丸い物を内側から当てて叩きます。
これで凹部ができるので当たらなくなります。
実際はこれでは役に立たずもっと深くなるよう
似たような別の物を使って膨らましたのですが
これでなんとか活躍できるようになるはずです。
五徳という言葉を知っているでしょうか。
調べてみると関連語句が結構出てきます。
三徳は包丁、四徳は仏教用語、六徳は数の単位で
七徳は武士道の徳で、八徳は儒教の教えです。
九徳は人の行なうべき徳、十徳ならナイフです。
どれも道徳的か得なことがあるという言葉なのに
五徳はそれらとは全く違い道徳な用語でもなく、
便利に使えるという言葉でもありません。
単に炭火などの上に設置し鍋や釜を置く器具です。
茶道具の風炉には欠かせない器具なのですが
茶道具セットサイズの小さめの風炉のため
新しく作らなければならなくなりました。
まずは銅線を棒に巻き付けて大きさを揃えます。
切り離してから高さを揃えるために面倒な工程を
経て画像の右のような形に整えます。
それと同じ高さになるように切断した
L字の部品をガスバーナーでロウ付けします。
できあがった物を並べて耐熱塗料を吹き付けます。
これによりより本物に近い雰囲気となります
サイズを確かめるために風炉に入れてみると
ちょうど良いサイズに仕上がったようです。
これでようやく茶道具セットの一員として
サップランドと同様に活躍できそうです。