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45歳で父親になり、現在3歳で保育園に通う男の子の子育てで日々奮闘しています。教育関係…

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45歳で父親になり、現在3歳で保育園に通う男の子の子育てで日々奮闘しています。教育関係の仕事にも携わっているので、父親目線、教育的視点から子育てについて日々、試行錯誤しています。 また子どもは産まれた時に特別養子縁組として、我が家に迎入れた子になります。

最近の記事

生涯学習

人間の一生のうち勉強するのは20歳過ぎぐらいまでで終わり、その後は働くことが主で勉強はそれまでの一時期しかできないものだ、という固定概念が昔は多くあった。 しかし、現代社会では勉強・学習は何歳になってもできる、やっても良い、むしろやらなくてはならない、という考え方が当然になってきた。まさに生涯学習のことである。 これだけ変化の激しい世の中、数年前に身につけた知識が古くなり、常にアップデートしなければならないことは、一生を通じて学べなけばならない最大の理由であろう。 今の

    • 教えることは教わること

      「教えることは教わること」。いつ知ったかは忘れてしまっのだか、この言葉がずっと座右の銘のように頭に残っていて、それが自分が教育の分野から離れようとしない理由の一つになっている。 人に何か教える時、同時にその状況から逆に自分が何かを教わっている、教えられていることが多々ある。 それがずっと続いていくことこそ、幸せの極みに近づいていくのかもしれない。 親は、大人は、子どもに山ほどのことを教えている。だか、同時に逆に子どもからもたくさんのことを教わっている、教えられている。

      • コチョコチョ

        幼児の寝かしつけには様々な方法があると思う。添え寝したり絵本を読んであげたりなど。 我が家では父親の私が基本的には寝かしつけ担当になっている。いつからか夜寝かしつけの時に、子どもをベッドに横たわらせ布団を掛けてあげながら、全身コチョコチョをするとケラケラ笑って、妙に喜んでくれようになった。一日の最後にグズることなく笑って終えられることで、そのまますぐに部屋の電気を消しても、いつの間にかスーッと寝入る、というのが寝かしつけのルーティーンになった。 まだ3歳で単純だから通用す

        • イクメン

          今から10年ほど前は、育児に積極的に携わる父親がそう呼ばれ、社会から持て囃されていました。時代は進み、現在では夫婦共に同等に育児に携わるのが当然の世の中になりました。とても良い事ではあり、それ故、父親の育児参画を特別のこととして表現されていた「イクメン」という言葉はもう賞味期限切れとなっています。。今さら、父親からこの言葉で自己主張しようものなら、世の母親から非難の嵐です。「イクメン」「イクメン」って、メンズが育児するのは当たり前なんだから、特別な言葉で表現するんじゃない、と

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