お金をかけずに食事と運動のコントロールでスローにダイエット(44)
皆さんはダイエットしようと思う時ってどんな時でしょうか。
食べ過ぎが続いて太ってしまった時。
自分の体形を見て、これはヤバいなと思った時。
理由は様々だと思いますが、今の自分の体重や体形を否定し、理想的な体形を求めてダイエットをするのだと思います。
自己否定から始まるダイエット
私も、在宅勤務が続いたことによって、運動不足になり、ちょっとお腹が空くとあれこれと食べていたことによって、体重がどんどん増えてしまい、さすがにこれはヤバいぞとなったことがダイエットを開始した理由です。
当時、勤務先の健康管理室からも体重減らしなさいという、いわゆるメタボ健康指導があったこともあり、自分を追い込むことになったわけであります。
ダイエットするということは、体重を減らすこと。健康的な状態にすることによって、様々な病気を予防することが目的なのでしょうね。
減量目標を決め、食事に気を使い、運動もする。
目標まであと何キロだという管理を続けて行くことになります。
ダイエットするということは、ある意味、自分との闘いをすることになりますね。食べたいという欲求との闘い、サボりたい、今日は休みたいという自分と闘って体を動かしカロリーを消費するのです。
そう考えると、ダイエットって自己否定型の活動なのかもしれません。
自己否定だけじゃ悲しい
しかし、あまりに今の自分を否定するのも悲しいものがありますね。
今の自分はダメだとか、今の自分の体形はみっともないとか、そんな事ばかりを考えてダイエットするのは精神的に良くない感じがします。
自分を否定するのではなく、減量していく自分に幸せを感じながら楽しくダイエットしたいものです。
ダイエットの途中から変化がやってきた
私の場合は、レコーディングダイエットをしてきたわけですが、最初の頃は、かなり義務感が強かったのも事実。きちんとやらねばという気持ちが強かったように思います。
しかし、減量が順調に進んでいった頃からは、頑張っている自分が楽しくなりました。そして、体が軽くなってきたら、体が良く動くようになって、それまで出来なかったことができるようになったりして、自分のそうした変化に幸せな気分になってきました。
ダイエットで人生が変わった
そして十分に軽くなってみたら、ダイエットによって人生が変わったまで思えるようになってきました。なんだか生まれ変わったような気分になったのです。
ダイエットに挑戦して、結果を出すことによって、自信が生まれ、自己肯定感が強まり、もっと他の事にもチャレンジしてみようと思う気持ちが生まれてきます。
これからダイエットしてみようと思っている方、ダイエット中の方など多数いらっしゃると思いますが、
ダイエットすると、自分をさらに好きになり、幸せな気持ちになりますので、ぜひぜひ、ダイエットを楽しんでいただきたいと思います。