見出し画像

お金をかけずに食事と運動のコントロールでスローにダイエット(85)

先日、YouTubeで16時間ダイエットに関する解説動画を見つけました。
最近流行しているようですので、皆さんもすでにご存じの事かと思いますが、1日のうち16時間何も食べないようにするダイエット法です。

16時間の空腹期間があると、体内でオートファジーと呼ばれる、体内の脂肪からエネルギーを生成するメカニズムが発動するというものです。

詳しい解説は専門家の書かれた本などが多数あるようですから、そちらを御覧いただくのが良いでしょう。

1日は24時間ですから、16時間の食べない時間帯を取ると、残りは8時間です。

この8時間の間は何を食べても良い(とは言ってもジャンクフードなどはよろしくないようです)というもの。

では、1日のサイクルの中で16時間をどのように確保するかというと、夕食を20時までに食べたとすると、16時間後は翌日のお昼12時になります。
朝7時に朝食を食べたとすると、16時間後は夜の23時ですね。夜23時に夕食というのは、その後に寝るまでの時間が厳しいですね。

結局、夕食を食べた後に、翌日の昼まで食べないというパターンが良いみたいです。

さて、私のダイエットチャレンジは何度も書いている事ですが、86.7㎏スタートで目標を68㎏と定めておりましたが、レコーディングダイエットによって、一気に69kgまで下がったものの、あと一歩のところでリバウンド。
その後は、70㎏~72㎏くらいで上下を繰り返している有様。

レコーディングダイエットは一定量下がってしまうと、そこからは効きが悪いのかもしれません。

理由はさまざま考えられるのですが、このまま食事量と運動のコントロールだけではどうもうまく減量できないようです。

そこで、最終ウェポン?の登場ということで、16時間ダイエットに挑戦することにしました。

実はすでに挑戦開始から18日が経過しています。
基本は夕食を20時前までに食べ、翌日の昼食(12時)までは食べないという戦略です。それも毎日続けるのではなく、途中に休み(朝食も食べる日)を加えています。

さて、結果は?
というと、実はまだそんなに体重が減ってきたわけではありませんが、それなりに、体の締まりが良いというか、絞れたきたような感覚はあります。

考えてみれば、夕食後には一切間食せず、お酒も飲まないということですから、それだけで体に良い感じはします。しかも朝食を食べないので、結果的にトータルの食事量も少な目になって来ています。

8時間は、何をどれだけ食べても良いとは言うものの、そんなに多くは食べられません。いつもより多少多めの食事量になっても、一日のトータル量は目標値以下にすることができています。

結局、総摂取カロリー量が少な目になっていますから、レコーディングダイエット的にも成功している感じです。

ポイントは、食事した時刻をきちんと記録しておくことですね。
何時に食べたのか忘れてしまうと、うまく続かないと思います。
私は、Excelの表に筋トレ実績記録と共に、食事時刻も記録を付けるようにしました。16時間を経過した場合には実績値をピンク色にするマクロをセットしています。これがけっこうモチベーションになっています。

食事した時刻をExcelに記録しています。
時刻を入力(白部分)すると、食事間の経過時間を自動計算
16時間を超えるとピンク色になります

16時間なにも食べないで大丈夫なのかと思いましたが、案外、空腹感もなく過ごせています。

3カ月くらい続けてみて結果を見ようと思います。
お正月をうまく乗り切れるかどうかがポイントですね。

いいなと思ったら応援しよう!