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#caminodesantiago
【ご報告】カミーノ0日目からのYouTube ✳ Camino de Santiago 2021
カミーノの記事を読んでくださっている方には、8日目以降の記事をお待たせしていてごめんなさい。
ここ2週間ほどは、カミーノの道中で撮影した大量の動画を編集する作業に充てていました。
初めての動画作成にあたって、YouTubeに自分たちの旅のリアルな様子を顔出しで投稿・公開していくのはちょっと不安だったり億劫だったりしていましたが、やらないことには始まらないということで。
サブスクでえいやっと購
【スペイン巡礼5日目】乾杯と瞑想のちょうどいいコントラスト Villamayor de Monjardin→Torres del Rio
2021/9/6
巡礼5日目。
6時に目が覚めた。外はまだ真っ暗。
ゆりがコーヒーを飲んでから出発したいと言うのでお湯を沸かしに下に降りたら、まだ話したことのないヒゲもじゃの男性に出会った。
話してみると、彼はドイツの人とのこと。
それで思い出した。
昨日ゆり(妻)がいい感じのドイツのヒゲの人と話したって言っていた。
《僕》
「妻が昨日君と会って、いい感じで話せてよかったって言ってた」
【スペイン巡礼4日目】 Caminoを歩くそれぞれの理由 Estella→Villamayor de Monjardin
2021/9/5
巡礼4日目。
お腹の張りと痛みが引かない。歩くのに支障はない程度ではあるが心配なので、次の街まで引かなかったら病院に行ってみようとゆり(妻)と話す。
相部屋だったいかつめのイタリア人の兄ちゃんは先に出発していった。
巡礼初日に丘の上で言われた、「最初の4日間はゆっくり進んで、体の声を聴かないとしっぺがえしが来るよ」の言葉を思い出す4日目。
今日の歩行距離は体の声を聴いて短
【スペイン巡礼3日目】 "Nobody can judge nobody." Puente de Reina→Estella
2021/9/4
巡礼3日目。
朝起きてお腹が張ってるのと痛みを感じた。
あんまり寝れなかったことと関係してるやろか。きっとしてる。
まだ外は暗い。
ゆり(妻)が持ってるお腹のガス抜きの薬をもらって、昨日宿のオーナー、ナタリアがくれたチョコバーを食べて飲んだ。
できたら、昨夜寝る前にパソコンについて言われた、同室の彼女と話がしたかった。
本当はどんな意図でそう言ったのか知りたかったし、血
【動画6本目】バルセロナで素敵なおばさま達と出会った
まだあと何本分かは巡礼路にたどり着きませんが笑、時間を見つけてゆるゆると動画も作っています。
今回は、バルセロナでの時間(8月中旬くらい)をちょっと共有したくて作りました。
noteの記事はまだ巡礼2日目ですが、6日目の昨夜はログローニョという街の教会に泊まりました。
巡礼者であればマットレスと夕食、朝食が提供され、料金は払っても払わなくてもいいドネーション(寄付)制。
老若男女のボランティ
【スペイン巡礼2日目】非巡礼者と言われた衝撃 Uterga→Puente la Reina
2021/9/3
巡礼2日目。
ゆりの肩がバックパックの荷重で炎症を起こしていたのと、まだ2人とも体が長距離歩行に慣れていないのもあって、今日は調整日にした。
距離を短くして進み、体の回復を促そう。
朝もゆっくり目に起きて、泊まったアルベルゲ"Camino del Perdón"で朝食用にバナナを買った。
オスピタレラ(アルベルゲのスタッフ)のお姉さんがどのバナナが美味しいか全部見て見繕
【スペイン巡礼1日目】体にこたえた巡礼初日 Pamplona→Uterga
2021/9/2
今日が初歩き。
パンプローナで泊まった大型の公営アルベルゲ(巡礼者用宿)"Jesús y María"には122のベッドがあり、今はパンデミックの影響で半分の61が稼働中。
朝6時に合わせてアラームをかけて寝た人が多かったようで、ガサゴソという人々の出発準備の音で目が覚めた。
パンプローナよりも数十キロ前のサン・ジャン・ピエド・ポー(フランス)から歩いている人も多い中、巡
【スペイン巡礼0日目】奇跡的に泊まれた宿は、ザ・巡礼なアルベルゲ Pamplona
2021年9月2日、北スペインはナバラ地方のパンプローナという街からCamino de Santiagoを歩き始めた我々夫婦。
Camino出発前夜、初めてのアルベルゲ(巡礼者のための安宿)に泊まろうと訪れたのは、"Jesús y María" という名前の宿。
着いてみると、今夜の寝床を確保しようとする巡礼者の長蛇の列ができていた。
30分くらい並んだ頃、受付の方からそろそろ空きベッドが無
【スペイン巡礼の話③】コロナ禍の国際便乗り継ぎの実体験&エピソード
まだまだパンデミックの影響が続く8月初旬、夫婦で考え抜いた果てに、巡礼の道Camino de Santiagoを歩くべく日本からスペインへと飛びました。
スペインに日本人が渡航できるようになったことを知ってからフライトを探し始め、且つオリンピックが終わる前には出発することを目指していたためあまり時間はなく。
それでも、エミレーツ航空でマドリードとの往復1人あたり69,240円(燃油サーチャージ
【スペイン巡礼の話②】800km歩くことも考えた、3ヶ月滞在の荷物。吟味した中身を公開!
スペインへ飛ぶのを決めたことで、一歩大きく前進。
「いつか世界に出られるようになったら」とずっと頭に置き続けて生活していたため、普段の買い物も自然と旅を見据えたものに。
それでも、細かい内容は渡航を決めてから全て考え始めたので、考えることが必要な荷物は盛りだくさん。
以前、ペルーでマチュピチュまでの4日間80kmのトレッキングをしたことがありました。
なのですが、その時登山グッズは全て現地