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「酒は百薬の長」って本当?

こんにちは。
相変わらず天気も良すぎて肌もこんがりです。


今日は、「お酒」について記事にしたいと思います。
例のウィルスの影響で、居酒屋に出かけて飲む機会も減りましたね。

・家で飲む機会が増えた結果、酒量も増えた。
・これを機に禁酒して、断酒が続いている。
・オンライン飲み会が当たり前になってきた。

などなど、自粛期間にて、「お酒」の飲み方も変わりつつあります。
皆さんは、1年前と比べて、お酒との向き合い方はどう変わりましたか?

そもそも、お酒は体に悪いんですかね?
毎日飲んでいる方は、断酒を目指した方がいいのでしょうか?

少し前までは、「酒は体に悪い」説が有力でした。

しかし、最新の研究では、
「適量のお酒は健康に良い」
という説が常識になりつつあるようです。

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実際に、1993年に行われた飲酒量と死亡率に関する研究では、

お酒を全く飲まない人よりも、
適量を飲む習慣を持つ人の方が、死亡率が下がる。

ことがわかったようです。
現在では、適量のお酒は体に良い説が有力のようです。


当然、肝になるのは「適量」です。
飲みすぎる人の死亡率は上昇することも判明しています。

相関関係を示すグラフが、「J」の字を描くことから、
「Jカーブ」あるいは「Jカーブ効果」と言ったりするそうですね。

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「え?これってアメリカ人だからでしょ?」
「日本人はアルコール耐性が乏しいから当てはまらないんじゃ?」

と言う方もいらっしゃるかと思いますが、
日本でも同じような研究が行われていたようです。

結果は、同じく

「がん・心血管疾患・総死亡者数のいずれも、
 適量のアルコールを取る人がリスクが最も低い」

ことが証明されています。


このような結果から、昔から言われている

「酒は百薬の長」

と言う言葉は、本当なのかもしれませんね。


当然のことですが、注意点もあります。
全ての人に当てはまるわけではないことです。

・高血圧や糖尿病、高中性脂肪血症のリスクが高い方
・アルコール耐性が極端に弱い方

などの方は少量のお酒でもマイナス要因になり得ます。
「適量」は個人によって異なりますので注意が必要です。


上記のように、個人差はありますが、
ある程度の適量の目安がありますので、次回紹介したいと思います。


最初に予想してみると面白いかもしれません。
普段飲む量と照らし合わせて、判断できると良いですね☺️


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。




 

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