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予測と関連付けと拾い読み

コラムニストの尾藤克之です。
2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。

「読書を自分の武器にする技術」 (WAVE出版)
レビューやブログでご紹介いただけると小躍りして喜びます!

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ここで本を理解するための方法を紹介します。

最初は、本の内容を予測しながら読んでみましょう。そうすることで、読むときの意識が引き締まり、理解度が向上します。目次や「はじめに」、タイトルやセクションを見れば予測ができると思います。

予測したうえで、著者が伝えたい主張や重要なポイントを意識します。

次に、読んだ内容を自分の知識や経験と関連付けて考えてみます。

たとえば、自分の知っている出来事と照らし合わせてみるとよいでしょう。人間関係の本であれば、「あっ、あのときはこうすればよかった」「友人が怒った理由はこれだったんだ」など検証することで学びが深くなります。

さらに、これらの情報をブログやSNSで発信したりすることで、より深く理解することができます。

読み方は、文章の行間を斜めに目で追いながら、重要な部分だけを拾い読みするように心がけてみましょう。

これは、本書の重要なテーマ「3分の1リーディング」につながります。拾い読みは、短時間で本の内容を把握するために有効な方法です。

短時間で本の内容を把握できるようになるため、読書量が増え、効率アップが実現できます。

デメリットとして、細かい部分の理解が不足する可能性がありますが、読書は試験ではありません。自分本位に大まかな内容を理解すれば問題ないはずです。

本を読むだけではなく、アウトプットを重ねていくことで、理解や記憶、
応用力が深まっていきます。SNSを効果的に使いながらアウトプット
で成長する読書術を身につけましょう。


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