眞子さま、小室さんの“未来予想図”に変化なし! 秋の結婚着々か?
小室圭さんが卒業した米ニューヨークのフォーダム大学はイエズス会系の名門私立大学として知られています。小室さんはJDコースを2021年5月に修了しました。JDコースは弁護士、検察官、裁判官を目指す人が通うプロフェッショナルスクールです。今回はニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんに、米国司法試験と就職状況について聞きました。
徳永さんは日本の大学を卒業後、単身渡米し、ルイジアナ州ニューオリンズのTulane University Law School(LLM)に留学。ニューヨークに拠点を移して法律事務所で7年間勤務し、米国現地企業や日系企業に対する法的助言や契約書などの作成を担当しました。現在、シンガポールを拠点にしながらグローバルに活動しています。
ニューヨーク州司法試験の合格発表
ニューヨーク州司法試験は毎年7月と2月に行われます。合否結果はオンラインで確認できる仕組みです。合格者の氏名は一般公開されており、(https://www.nybarexam.org/)にアクセスすれば、誰でも見ることができます。
「7月の試験結果は例年であれば、10月末に出ています。ただし、2020年だけはコロナの影響で、例外的に10月に試験、12月に合格発表でした。今年は、いつ結果が出るかは正式には分かりませんが、不合格者が2月に再受験するために十分な準備期間が必要であることを考えると、11月までには結果が出てほしいものです」(徳永さん)
「合否発表の方法ですが、合否発表日に受験者へメールで合否通知が届けられます。合格者に対しては『おめでとうございます』という文面で通知がきますので相当うれしいですね。また、ログイン画面から自分の合否結果を確認することもできます。発表日から数日後には合格者の名前が一般公開されます」
小室さんは7月27日、28日にニューヨーク州の司法試験をオンラインで受験、引き続き、ニューヨークに滞在し、現地で就職する意向であることが報じられています。
「ロースクール卒業後はアソシエイト弁護士として法律事務所に就職するのが一般的です。ニューヨークは世界の中心ということもあり、就職先は多いでしょう。競争も激しいですが、日本人ということを生かすことができれば可能性は広がります」
「小室さんはJDを卒業したということで、アメリカ人と同等の英語力と教育レベル、それにプラスアルファとして日本語もあります。ですので、日本を含めた、グローバルに展開している法律事務所で働くことができると活躍がかなり期待できると思います」
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