マガジンのカバー画像

コラム記事(ジャンル色々)

185
ジャンル不問のコラム記事を紹介します!
運営しているクリエイター

2025年2月の記事一覧

文章がうまいだけじゃダメ!? 売れる作家、売れない作家の“決定的な違い”

出版不況と言われて久しいですが、それでも作家になりたいと願う人は多くいます。今回は「作家とお金」(本田健著、きずな出版)を紹介します。売れる作家と売れない作家の違いのほか、作家に必要な心構えがよく分かる本です。 ■「内容」「分かりやすさ」「独自性」「面白さ」が重要 売れる作家と売れない作家とでは、何が違うのでしょうか。本田さんは両者の違いについて、「面白い本が書けるかどうか」「人の役に立つかどうか」だと主張します。 「あなたも、いままで読んだ中で、面白くて、読むのをやめ

SNSのヘッダー画像を差し替えました

2年振りにnoteのヘッダー画像を差し替えました。 ヘッダー画像もシンプルだと映えますね。 ついでに、アメブロのヘッダー画像も差し替えました。 さらに、Xのヘッダー画像も差し替えました。 最後に、facebook。あまり使用していないので迷いましたが。 さて、今回、ヘッダー画像作成にかかった費用はいくらでしょうか? じつは、総額で5000円程度です。 しかも、ココナラでのチョイス。何人かに依頼すればセンスの良い方に当たるはずです。元々も格安ですから無理は言っては

心をつなぐ出版オーディション?厚かましさと感謝の境界線

現在、SNS界隈で「きずな出版の出版コンテスト」が話題です。 きずな出版の出版コンテストには、126名が応募し、まずは予選通過者10名がスクリーニングされ、その後、本選で最優秀賞が決定されるという流れです。出版希望者にとってはまたとないチャンスといえるでしょう。 ※現在の状況 しかしながら、同時に困ったことが散見されております。まったく親しくない方から、一日に何十通もDMが送られてくるのです。文面には「ありがとうございます」「感謝」の言葉が並べられていますが、本人からは

モテる男の会話術とは?!

婚活イベントが盛況です。筆者は日本初の課金型アプリ「恋愛EQ診断」(インデックス)、大手結婚相談所「ツヴァイ」のマッチングシステム「結婚EQ診断」を総合監修していました。今回は、女性にモテる会話、モテない会話について解説します。 ■こころの距離の近づけ方 女性との距離を縮めるには、どうしたらよいのでしょうか。相手に好意を抱いたり共感したりすると、相手とのこころの距離が縮まるのはわかると思います。逆に距離が縮まらない会話があります。どのようなものでしょうか。 ひとつが「知識

ひと言で人生を切り取った医師のお知らせ!

母が亡くなった。まだ心の整理がつかない。人生において、これほど悲しい出来事は初めてで、後悔の念にさいなまれている。 母は腰の痛みを訴え、東京警察病院(東京都中野区)の整形外科を受診した。精密検査の結果、圧迫骨折と診断され、リハビリをすれば治るでしょうと言われた。しかし、痛みが消えないため、念のため数週間後に再受診した。そこで膵がんステージ4と診断された。 問題はここからである。当日は、私と父も同席していたが、担当医は本人や家族の同意なく、突然次のように切り出した。 担当