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【英国MBA日誌】#9:生活を整えるの巻

引越しが無事完了し、いよいよ本格的に生活を整えていきます。

まず、朝起きて妻が仕事の関係でオランダに戻る必要があるため、9時ごろのCambridge発の電車に間に合う様に7時半ごろからCambridgeの街をぶらぶらとしました。
当然朝早かったため、お土産屋など空いているお店はなく、ただこの美しい景観を楽しんでもらえたらと思っていました。
というのも、昨日のドタバタで正直Cambridgeに対してネガティブな印象しか持っていないと思ったので、少しでも名誉回復のためにもこの街並みを見てもらうと思いました。

少しづつ昨日よりは良い印象かも!と妻に言われた時は一安心しました。
そして、電車の時間が近づいてきたので、駅近くまで歩いていきました。

駅に向かう途中のパン屋でクロワッサンとパンオショコラとカプチーノを購入し、食べ飲みながら駅まで歩きました。
このパン屋The Cambridge Ovenは昔キャンパスビジットに訪れた際に在校生の方にお勧め頂いていたパン屋で、おいしかったです。

妻を駅でお見送りする時間がやってきました。
元々付き合っている時から遠距離恋愛で、結婚してからも1年経たない同棲の間に妻がオランダに渡り数ヶ月が自分がオランダへ渡航するというスケジュールだったため、遠距離で生活することは慣れているとはいえオランダでは共に助け合いながら生活してきたため、一人暮らしになることにややの不安と寂しさも感じつつ、お互いお互いの目標に向かって頑張っていこうといい別れました。(とはいイギリス、オランダ間は飛行機で一瞬ですがw)

その後歩いて家について、ドアを開けようとした際に「あれ、開かない?」昨日まで鍵なしで空いていたオートロックが施錠されてしまっており学生証がないと入れない様になってしまっていました。
「これはまずいなぁ〜、昨日受付に行った時は学生証ないって言われたし、今行ってもないと言われそう。でも、どうにか部屋には戻りたいので鍵を開けてもらおうか」と思いつつ、受付で「私の学生証が届いているはず何だけど?」というと、「あぁこれね!」といい学生証が渡されました。

「あるんかい!?」という感想ですが、無事学生証を受け取り、部屋に戻れたので一件落着です。

その後、同じカレッジの方から連絡をもらいカレッジ内を少し散策することに。まだまだカレッジのことわかっていない(昨日きたばっかりだから当然)ので、一緒に周れて助かりました。

ただ、カレッジの中にある唯一の洗濯所に行ってみると工事中で、いつから使えるか尋ねたところ「来週には多分」とのこと。まじかよ〜と思いましたが、手洗いすっかぁ〜と切り替えました。そう、何を隠そうインドインターン時代の半年間洗濯機がなかったので毎日手洗いしていました。あの生活をもう一度するだけだぁ、めんどくさいけどと思いました。

部屋に戻ってからはベットのシーツと枕カバーが必要なことを思い出し、中心街のモールにある「John Lewis & Partners」に行ってみました。そこそこ安めで売っており、ベットシーツ、掛け布団シーツ、枕カバーのセットで£30程度でした。ただ、貧乏人根性がここで発揮され、もっと安いお店あるやろ?とのことで、30分程度歩いた先にある「Dunelm」というニトリ的なところにいきました。

正解です。セットで£15で購入できました。半額なので大満足です。シングルベット用のシーツなんて今後使う予定はゼロで捨てる予定なので、使えれば何でもいいのです。

また、近くに安いでお馴染みドイツ系スーパーALDIにより色々と食材を購入しました。買い物は無事に終わりましたが、今のところ決済は妻のオランダ口座から引き落としており、そろそろ現地口座を開こうと決心し、HSBC BankとRevolutで悩みましたが、Revolutにしました。
決めては、何といってもマルチ通貨口座を開けることで、MBA卒業後はイギリスを含めつつ広くヨーロッパ諸国での就職を考えている点と、普通にオランダへ遊びに戻ることもあるので、その利便性をとりました。

イタリア人Aさんが紹介リンクを持っているので頼んで、送ってもらい口座開設のためにいくつか必要項目を入力しているとすぐさま開設手続きが完了しました。

といった具合に、1日である程度生活基盤が整ったので明日から、事前課題と残りのTodoをこなしていこうかと思います。


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