【英国MBA日誌】#12. ついに始まったMBA

こんにちは。
MBA受験を決断してから、およそ1年半、合格を頂いてから半年間待ちに待ったMBAがついに始まりました。
受験期色々と辛いこともありましたが、何とかこの日を迎えられて心から幸せに思います。

では、朝から振り返ってみます。
今日はRegistration Dayということで本格的な授業というよりは、手続き的なことがメインの1日ではありますが、写真撮影があるのでボサボサの寝癖を治し、少しだけ整えたり久しぶり着るのスーツの準備をしたりと朝から慌ただしく過ごしました。（集合が昼だったことがせめてもの救いです）

学校集合が13:15だったのですが、こういう重要な日に限って何かやらかすのが過去の教訓ですがの、余裕をもって13:00には到着できるスケジュールで動きました。

何事もトラブルはなく、学校に到着しすでに何人か集まっていました。
そういった空間にスーッと入るのはあまり得意ではないので、一旦端の方に行こうかと思い、ふと横をみると見たことのある男性がいました。

「あぁー！面接の時にあったよね！」

そうです。あの辛かった？面接時におしゃべりした（アニメの話）フランス人の方が声をかけてくれました。私が面接を受けた日に約50名ほどいましたが、仲良くなった人はほとんど違う学校への進学を決めていたので、彼が同じ学校に通うことになった嬉しく思います。

彼と話をしていると、次々にいろんな方が集まってきて数名のグループになり、彼らと共に初回のセッションに向かいました。

その後、個人写真撮影の時間がやってきました。
慣れないながら髪型をセットして、望んだのですがどうもワックス使いが下手なのか、全然満足する髪型ではなく、直前まで整えていました。
韓国人の女性に鏡を返して頂きセットを繰り返したのですが、毎回前髪に数本だけひょこっと落ちてきてしまう髪型が気になっていました。
撮影した写真をいつ受け取れるのかわかりませんが、変な髪型になっていないか不安でしかたありません。その写真が今後学内の様々な場面で活用され、LinkdInなどのプロフィール写真でも使われるわけですので。
（とはいえ、たかが写真なのでどうでもいいですかね笑）

そして、本日最後のセッション（キャリアセッション）がありました。
直前まで話をしていたアメリカ人の方と隣になり、セッションスタート。
基本はプレゼンターがずっと喋っていたので、話半分に腹減ったな〜なんて考えていたら急にグループワークが始まり、アメリカ人の方に「俺は７だけど、君は？」と聞かれて「ん？なんこと？w」と困った顔をすると非常に丁寧にディスカッションの質問を説明してもらいました。（ごめんね・・😭）

その後は、2問くらいまたディスカッションがあり、終わりました。

終了後、適当に話をしてから学校を出て中国人の方と途中まで話しながら歩いており、別れて一人になってからふと「あ・学校の前で写真撮ってねぇわ」と思い出し、数分かけて学校へ向かっていると前から日本人の方が歩いてきて「思わず日本人の方ですか？」と声をかけてご挨拶し、写真を撮りに戻ることを話すと一緒に戻って撮影してくださるとのこと。彼とは初めてお会いしたので、学校までの往復でいろいろなお話をさせていただいてお互いのことが知れてよかったです。

その後一時帰宅してから、Cambridgeで有名なThe Eagleへ

中に入ってからは、何人か知り合いがいたので同じ席につきましたが、また新しい人たちが次々と入ってきて握手して自己紹介をするという流れになりました。軽く会話を楽しんだ後は、皆でRevolution Cambridgeに移動しました。というのもこの会はCambridge MBAの在校生が主催してくれた飲み会で、一部の在校生とこれから進学する学生が集まる非常に大きなイベントで、会場はそれほど大きくないキャパだったため人が密集しあい、お互い自己紹介したりとなかなかな勢いでした。
ドリンクはBarでオーダーするタイプでしたが、人が多過ぎたため自分のビールを頼むのも相当な一苦労でした。

３〜4時間だったと多いますがひたすらお互い交流を繰り替えし総勢数十名と話をした後に、在校生の日本人の方とお話しました。実は受験生時代に何度もご相談させていただいた方と久しぶりに直接お話させていただける機会でご協力の感謝を述べると共に、1年間のMBAの経験や就職活動について聞くこともできました。

そして、そのほかの日本人の方とも少し交流し（実はこのタイミングで初めましての方もちらほらといらっしゃいました）、また他の学生との交流を楽しみに家に帰りました。

まだ、1日目にして非常に濃厚で沢山の方との交流を楽しんだ1日になりました。これからどんなMBA生活になるのか分かりませんがきっと楽しく有意義になると思います。

それではまた。