【英国MBA日誌】#23. 図書館生活の始まり
MBA授業が始まってから1週間が過ぎ、2週間目に入りました。
2週目から授業参加時にしっかりと出欠をとることになるため、いよいよ本格的なMBA授業が始まったといえるので気を引き締めて行こうと思います。
1限目は「 Networking Skill」ということで、就職活動やその他キャリアを形成する上で欠かせないNetoworkの場でいかに振る舞うかを学ぶ場でした。
いくつかのTipsを与えられてからすぐにクラスメイトとロールプレイをするという形で、いかに自分がNetworking(特に英語での)が苦手であるか、毎日の様に感じさせられます。
その後すぐに図書館ツアーということで、前回はスライドで図書館に関するあれこれをオリエンテーションを受けましたが今回は実際の図書館内をぐるっと案内してもらえるとのことでした。この図書館は24時間利用可能で、自習スペースも充実しており外付けモニターなども完備されているので入り浸り確実だと確信しました。
その後、時間が空いたこともあり先日から組成されたスタディーグループで集まることになりました。
私のスタディーグループは、アメリカ人女性、イギリス人男性、インド人女性、タイ人女性、台湾人男性と日本人男性の私という計6名の構成で男女半々、ネイティブ(インド含む)vs非ネイティブも半々、アジアが4人とそこそこバランスが取れた国籍です。
また、バックグラウンドは会計系、エンジニア、ファイナンス、マーケティング、マネジメントコンサル、総合コンサル(私)というこれまたバランスの取れたバックグラウンドになります。
この日は簡単にそれぞれのバックグラウンドを踏まえた強みと弱みを発表して今後、仲良くやろうね的な会話をしました。
私は弱みを発表する際に、勢いあまって「自分は英語がマジで苦手やから、ディスカッションとかで黙るかもやけど、ちゃんと考えているから勘弁して!」みたいなこと言いましたがGrowth Mindsetの考えとしては「自分の英語=下手」というマインドは持ってはならず、「自分の英語は向上中」みたいなこと言わないといけなかったので反省です。
その後はしばらく時間が空いた後に、「AI an the MBA」という授業がありました。昨今誰しもが毎日のように利用しているであろうChat GPTは勿論のことNotebookLM(情報整理)やOtter(文字起こし)、Scite_(リサーチ)などMBAの学習を効率化してくれる様々なツールについて紹介してもらいました。MBAの同級生たちは非常に好奇心旺盛でみなこの様なツールを色々と試し始めては使いこなしているので私もしっかりとキャッチアップしていきたいと思いました。
授業後、ぶらっとしていると仲のいいインド人から「○○の課題やった?明後日までやけど」みたいなこと言われて「なんそれ?」と言ってからは23時まで今日案内いただいた図書館で引きこもり。
その瞬間いよいよMBAの本格的な始まりを実感しました。
(今までは酒しか飲んでなかったので)
それでは以上です