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或る警備士の備忘録

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世の中の底辺で不本意な日々を過ごしている。 沈んだまま機会がなまま、復活できていない。 そんな警備士の独り言です。
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#ハローワーク

自分の安売り

ハローワークで紹介される求人は 日を追う毎にチープさを増していく。半年前の稼ぎが幻と化し…

警備士 Z
4年前
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人間の価値

当たり前に感じる人が大半だと思うが、 人間の価値なんて そう簡単に変わるものではない。例え…

警備士 Z
4年前
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なぜ警備士になったのか

私が警備士になった理由とは?ちゃんと話すと長くなってしまうので 簡潔に説明することにしよ…

警備士 Z
6年前

区役所から車椅子を借りる

ハローワークで松葉杖が使えず、 無理して階段の上り下りをしたところ 腰痛が酷くなってしまっ…

警備士 Z
6年前
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ハローワークの認定日

当時、私はプータローの身の上。失業手当を貰うためには 定期的にハローワークまで行かなけれ…

警備士 Z
6年前
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リフレッシュ

ハローワークに通うようになって暫くすると 自分が悪い流れの中にいることに気づいた。我が道…

警備士 Z
6年前
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初めてのハローワーク

これまで私は職を転々としたが 次の仕事に困ったことは一度もなかった。いつでも辞める前に 新しい居場所は苦労することなく決まっていた。 しかし、 今回は会社都合の退職に際し、 6ヶ月間の猶予があったものの 納得のいかない空振りの連続。 どの会社も私を採用してくれない。 書類選考だけの門前払いばかり。 得意とする面接に辿り着けない。 そんな馬鹿な。 愛着のある音響の仕事に戻れなくてもいい 自分の経験と知識が活かせる仕事は 幾らでもあるはずだ。 ところが 冷ややかな扱